大学入学の際、地元を離れたためアルバイトをする必要がありました。大学1年時は学生寮の近くでアルバイトが無いか探索したところホームセンターでアルバイト募集をしていました。元々、ホームセンターなど趣味でよく行くことがあたったため、実益を兼ねることが出来ると思いアルバイトするキッカケとなりました。さらに、2店舗で働いているのは、大学2年時からキャンパスが米沢市になったため引越しており、どうせならまた同じホームセンターの方が楽だからいいという気分でした。

良かったことは、大学1年時の店舗はスーパーセンターで生鮮食品や惣菜まで扱っており、値下げ品を終業時に購入したりと食費節約になりました。また、ホームセンターであることから生活必需品などの日用雑貨なども安く購入（働いているので広告商品を購入）しており、生活費の節約にもなりました。さらに、シャンプーやボディーソープなどはメーカ試供品を貰うことが多く、自分でお金を払わないで手に入れることも数多くありました。その他、生活に必要な組み立て家具などや倉庫で不動在庫になっていた商品を格安で購入したりと、アルバイトでの給料以上のメリットがありました。
イマイチな点は、学生だったためパートにはなれなかったことです。店舗側も100時間以上働いて欲しいが学生だからと困っていた部分がありました。また、交通費の支給がないこともイマイチでした。さらに、帰宅途中に自転車で転倒し、肋骨を骨折した際はやはりパートではないため労災扱いにすることが出来ませんでした。ましてや、骨折した状態でも休めず、重いものを持ったりするなど今考えるとハードというか安全衛生管理上の問題点が数多くあったものと考えております。また、理不尽なお客さんに土下座させられたこともありました。今問題になっていますが、当時にこの問題が提起されていれば良かったと思います。その当時の店長には大変申し訳ない気持ちが今もあります。

大学1年時に月150時間以上働いたことがあり、規制に引っ掛かりましたが次の店舗で名前が知られていました。直ぐに即戦力となることが出来たことや豪雪地帯ということもあり、除雪機2台と移動式融雪機1台を接客で販売したことがあります。私がアルバイトしていた当時、各店舗でアルバイト店員が高額商品を売ったことが有名になりました。また、倉庫に眠っていた商品を片っ端から在庫処分したことがあります。値段は、気分で決めていいとのことでしたが意外な利益になったことがあります。

やはり、時給が安かったのでもう少し高くして欲しかったと思っています。また、契約更新での昇給も無いのが問題だと思いました。
高額商品を売ったり、店の利益に貢献したり、レジの精算処理をする人にはそれなりの対価を支払うべきではないでしょうか。
また、ホームセンターなのに店内に2人しかいない時間帯が何度かありました。副店長とアルバイト1名で切り盛りするのは物凄く大変な上、
安全上や防犯上の問題があると思われます。その際は、大雪だったため、お客さんがあまり来なかったので良かったのですが。
また、良いところとして大雪で停電した際、直ぐに閉店しました。幸いにもお客さんはいなかったため、問題なかったのですが閉店作業が
意外に手間取り、大したことをしていないのに1時間分の時給を頂きました。