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未経験者・経験者どちらも必要とされる職場

  • 投稿日 : 2016-11-03
  • 投稿者 : 村人さん(20代女性)

総合評価

  • 3.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

沖縄の求人誌「ウェブアグレ」をみて、24時間応募可能なメールにて応募しました。
当時キッチン経験はなく、3店舗ほど不合格をもらっていたので、やや自暴自棄のようになんでもよいからキッチンで働きたいと思い応募しました。

口コミ・体験談

当時、包丁も触ったことがないど素人で入社しましたが、必ず先輩スタッフが一つずつ丁寧に教えてくれました。ただ、一度はきちんとメモを取る時間をいただけましたが、二度目からはメモを見ながら料理を作っていくというシステムだったので、自分のメモが間違えていたら先輩スタッフが作るのを見て覚えていくという順序で覚えていきました。
お店は、繁盛していて1日に2回ある忙しい時間帯以外は、常に仕込みに追われていました。仕込みの間は、スタッフ同士でお話ししながら作業を進めることができたのでコミュニケーションは抜群でした。
いくらお客さん相手の仕事ではないと言っても、スタッフ同士でのコミュニケーションは必須で中には輪を乱すような、変わった人もいました。
私は、単純に料理を趣味としてではなく仕事として勉強していきたいと考えていたのであまり気にすることはなかったのですが、他スタッフとのやりとりを見てて嫌な気持ちになることもありました。ただ、キッチンスタッフもホールスタッフも比較的仲がよく、忙しいときでも状況の確認を行うことができたのでそこはお互いの仕事に対する信頼関係などがあったからできたことだと思うのでこのへんは本当にいい職場ではないかと思います。

やりがいを感じたところ

キッチンが忙しい時間帯に、自分の頭で「次はなにを調理するか」や無心になって今いただいているオーダーをこなしていけたことは毎日同じようなことをしていても達成感を得ることができました。キッチンスタッフとしては、自分がどこまで一人で仕事をこなすことができるのか、また他スタッフからどこまで信頼されるのかがとても重要なことだと思うので、自分が頑張った分認めてもらえるのは本当に嬉しいことでした。
まら、1日を通して残飯が少ない日には頑張った甲斐がありました。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

給料や福利厚生がしっかりしているお店だったら、もっと良かったと思います。悪い噂はすぐに広まるもので、当時本当に腕のあるアルバイトの先輩がいましたが、料理長がその先輩の時給を10円上げてくれないかと社長へ掛け合ったところ、良い返事がもらえず話しが流れたということを聞いていました。時給は、最低賃金分はありましたが、ものすごい超過残業でも15万円もらえなかったことは今でも強く覚えています。
最初は、お金をもらいながら料理の勉強をさせていただいているという気持ちで精も出たのですが、仕事を覚えて仕事量が増えてきてからは少しずつ不満が溜まるようになり最終的に退職しました。会社として、売り上げがどのくらいあるかはわかりませんが、現場スタッフへ少しでも還元してくれたら今でも繁盛するようなお店であったのではないかと思っています。


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