アルバイト・バイトの口コミ、求人情報はバイトトークでチェック!地域、業界、職種など様々なカテゴリごとの情報を掲載。探している条件の求人がきっと見つかります。初めてのバイトにまつわるオススメ情報や体験談も掲載。
HOME > お仕事体験談 > 介護業界の給料向上で離職率低下による損失

介護業界の給料向上で離職率低下による損失

  • 投稿日 : 2017-04-14
  • 投稿者 : たけさん(20代男性)

総合評価

  • 3.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

→ 他の就職支援サイトを確認

この仕事を選んだ理由やキッカケ

元々三幸福祉カレッジという通っていた介護の学校に求人がでており、インターネットで社名を検索すると大手企業であることが分かり口コミも良かったのでえらびました。実際に電話で問い合わせてみるととても感じのよい返答だったのでそこにきめました。

口コミ・体験談

訪問介護の仕事だっので、その日によってスケジュールが全く異なっているので仕事を始めたばかりの時は、サービスを忘れてすっぽかしてしまうこともありました。家事がメインの業務なので、掃除や洗濯に調理などのスキルを磨けたのでとてもよかったです。訪問ヘルパーで最も大事なのは利用者様とのコミニケーション能力で、いかに信頼関係を築けるかという点なので会話力や丁寧な言葉遣いなどを身に着けることができたので、その経験は他の職種でも役に立っています。また、限られた時間の中で多くの業務をこなさなければならないのでマルチタスクのスキルを身に着ける良い機会ともなりました。しかし、給料は業務の厳しさと比較すると低すぎると感じます。中には体調を崩したり腰を痛めたりする方も多いですが、給料面を考慮するとそこまでして続ける仕事ではないと思います。もちろんやりがいのある仕事ですが、やりがいだけでは生活していけませんので介護業界の給料面は政府がきちんと対策をうつべきです。給料面などの問題が大きいためか離職率が高く、せっかく慣れてきた同僚がすぐに辞めていくこともよくあったので職場関係は気薄なものでした。そのため人間関係で悩むことはないのがこの仕事のメリットかもしれません。

やりがいを感じたところ

利用者様と会話を積み重ねていき少しずつ信頼を勝ち得ていき、最終的には私を指名して「うちに仕事に来てほしい。」と言われるのはとてもやりがいがあり日々の努力が報われたと強く感じました。また、最初はなかなか名前を憶えてもらえずにずっと「お兄ちゃん」とか「ヘルパーさん」と呼ばれていた方が、何か月もして私の名前を憶えてくださった時にはうれしく思いましたし、何気ない親切に心からお礼を言ってくださる時なども仕事のやりがいを感じる時です。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

給料面が高ければもっと仕事を続けようと考えたと思います。同様の理由で多くの同僚が職場をすぐに変えたり離れていくので、会社がチームとして機能しにくく感じました。離職率が高いと新しいスタッフを常に探す必要がありますし、新しいスタッフが見つかっても研修を行ったり初期投資が多くかかります。そして、初期投資が終わってこれからというところで多くのスタッフが辞めていくので、会社としての損失が大きく成長がなかなか見込めないのが現状でした。ですから、離職率を下げるためにはまず、給料面が上がる必要があると思います。仕事の業務と釣り合うお金をスタッフに渡す努力を会社だけではなく政府や自治体なども一体となって行うべきだとおもいます。そのようにして業界全体の損失を減らす努力をするべきです。


削除依頼フォーム

大阪市のお仕事体験談【NEW!】
訪問介護のお仕事体験談【NEW!】