友人が別の店舗で働いていたので、勧めて貰いました。接客をしたくなかったので、アルバイトであれば基本は納品をさばいたりする作業がほとんどだと聞いたので。ですが、ロクシタンの商品は好きなので、携わりたかったため。

何度か、力仕事ですが大丈夫ですか？と聞かれました。恐らくですが、ロクシタンと聞くとエレガントで華やかなイメージで力仕事とは無縁という感じですが、思った以上に大変ですぐに辞めてしまう人が多いからではないかなと思いました。面接をしている横で、スタッフが怒られている声が聞こえてきたので、ほとんどが女性スタッフなので、上下関係が激しい職場なのかと感じられました。自分も働いたら同じように怒鳴られのかて、少し怖く感じました。

失敗談は店頭に並んでいるセットは、私達アルバイトが袋詰めにして作っていました。本来作らなければいけないセットに間違えて、ハンドクリームを1本多く入れて作成してしまいました。幸い店頭に並ぶ前に店長に上司に気付いて貰い、難をのがれましたが、とても怒られました。良かった点は、いい香りに包まれながらお仕事が出来た事です。納品をさばくのは私達なので、いち早く新商品などの検品が出来て嬉しかったです。そして、アルバイトなので、接客を全くしなくて良いので気持ちが楽でした。店頭に出て接客しているのは、正社員と派遣社員のみです。1日何点、このアイテムを売らないとインセンティブが貰えないなど、大変そうに見えました。良くなかった点は、面接の時にも大丈夫か言われていた力仕事についてです。ロクシタンの商品といえば、シャンプー、ボディーソープ、フレグランスなど、ほとんどが液体で容器もプラスチックならまだしも、ガラスだと運ぶ際にとても重たいです。特に大変だったのが、シャンプーとコンディショナーのセットを検品して運ぶ際は大変でした。ダンボール1箱で15キロ近くあったと思います。腰を痛めてしまった事があり、お休みを頂いた事もありました。

自分が綺麗に陳列した商品が売れていく事はとても嬉しく感じました。作ったセットも綺麗に出来ると、社員の方に褒めて頂ける事もありました。アルバイトなので、店頭での接客はありませんでしたが、社員の方と同じ制服を着てお仕事が出来た事を誇りに思いました。私もロクシタンの看板を背負っているんだと思いお仕事できました。慣れてきてレジ業務をやらせて頂く機会があり、ラッピングをやらせて貰いました。こんな風に貰ったら嬉しいと考えながらギフトを作るのはとてもやりがいを感じました。

アルバイトが私を含め２人しかいませんでした。ロクシタンの中では、大型の店舗にあたるのかと思いますが、日によっては1箱10キロ以上あるであろうダンボールを15箱から20箱を１人で検品して運んでいて、とても大変でした。時にはリップクリームなと細かい商品の時は検品するのに時間がかります。社員の方に遅すぎるやスピードを上げてと指摘される事もありました。社員は１５人ほどいたにも関わらず、アルバイトの人数を、もう１人増やしてくれてたらとても心に余裕があったと感じます。社員同士の言い争いが、良く聞こえてくる事が多かったので、あまり見えるところではやってほしくはありませんでした。お客様にも聞こえていたんではないかと思います。