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英語でアルバイト! 翻訳をするのに必要な資格

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語学力を活かした仕事の代表「翻訳」をアルバイトで行うのなら、それなりの語学力や実績そして資格などが必要になるはずです。

そこで、どんな資格があれば、あるいはどの程度の語学力、英語力があれば翻訳のアルバイトができるのかについてを簡単にまとめてみました。

翻訳のアルバイトに必要な語学力

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今の日本はサラリーマンとして企業に勤めるという方も多いですが、自分の力でできれば在宅でアルバイトをしたいと考えている方が多いです。

その代表的なものの中に翻訳のアルバイトがあるのですが、例えば英語の翻訳をして働きたいと思っている場合の、必要最低限の資格や語学力は次の通りです。

  1. TOEIC 900点台以上
  2. 英検準1級以上
  3. JTA公認翻訳専門職資格

主にこの3種類の資格を取得していれば翻訳家への道は開けるといってもいいかもしれません。

ですが注意したいのは翻訳のアルバイトというのは、意外とコネが必要になったりするという噂があるように、どこかの組織に属していた方がいい事は事実のようです。

それが難しければ、翻訳の資格とコネを作るためにもスクールなどに行ってもいいでしょう。なぜならば翻訳スクール出身者は、そのスクールでのコネができるからです。

縦のつながり(先生や先輩)や横のつながり(同級生など)ができるので、自然にフリーランスの翻訳家に移行しやすくなるのです。

翻訳に必要な資格の詳細

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アルバイトで翻訳の仕事をして将来はフリーランスで翻訳家として活躍したいと考えているのなら、まずは少しでも有利になるように資格を取得するべきですね。

そこで翻訳のアルバイトに必要な資格の詳細についてを、わかりやすく説明していきましょう。

TOEIC

TOEICというのは英語でのコミュニケーション能力がどのくらいあるのかを測定する、世界共通のテストとなっています。

資格といっても合格や不合格はありません。どのようにして評価するのかというとスコアで評価をするわけです。

例えば翻訳家になりたいと思うのならば、スコアが900点以上あれば申し分なしという事になるわけですね。

TOEICテストはインターネットで申込む事が可能です。インターネットで申込をする場合には無料の会員登録してから申込をします。

また、学校などでも受ける事が可能なので、機会があったら受けて自分の英語の語学力やコミュニケーション能力をテストしてみてもいいですね。

テストはリスニングセクションとリーディングセクションにわかれています。受講料は5,725円(税込)です。

英語検定

英語といえば英検というほど有名なのが検定です。英検はTOEICとは違って級で表現するのですが、級は5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級にわかれています。

英検のレベルというのは級によってかなり違うもので、準2級~2級までは難しいとは言ってもそれほど差を感じない! なんて受験経験者は言います。

問題はその次の準1級以上の検定です。人によっては雲泥の差と言ったり次元が違うと感じたりするようですが、勉強方法に気を付けていれば比較的楽に受かるコツがあるようです。

大学受験の早慶レベルの英語を勉強すると、難しくはありますが比較的サクッと試験をパスできるようです。

翻訳をするのに適している級は準2級以上です。検定料は準2級が4,500円、2級が5,800円、準1級が6,900円、1級が8,400円となります。ただし本会場での料金になります。

JTA公認翻訳専門職資格

こちらも世界共通の資格となります。検定には「出版翻訳能力検定試験」「翻訳専門職資格基礎試験」「翻訳プロジェクト・マネージャー資格試験」」「ビジネス翻訳資格認定試験」があります。

つまり翻訳のアルバイトなどをやりたいと思ったら、これほど強い資格はないという事になるわけですね。ただし部門は英語部門と中国語部門しかありません。

でもビジネス翻訳などを目指しているのであれば、この二つを取得していればいずれ他の国の翻訳にもつながるかもしれません。

資格は「資格認定試験」と「能力検定試験」の二つで構成されています。試験はインターネットの環境があればどこからでも受ける事ができます。

費用は1科目10,100円、2科目目以上は21,000円となっています。試験は英語なら2科目です。英語と中国語を同時に受ける事も可能です。

まとめ

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いかがでしたか? 翻訳のアルバイトをしながら本格的に翻訳家として働きたいと思うのならば、これらの試験を受けてみてもいいでしょう。

そして将来はどしっと安定した収入と仕事をしながら、楽しく暮らせるよう頑張ってみましょう。

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