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転職を円滑に!もめない上手な円満退職のやり方

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せっかく就職したお仕事でも人によっては仕事が辛くてたまらない事もあるでしょう。また良いと思って就職したけど実際に働いてみたら思い描いていたような会社じゃなかったなんて事もあるでしょう。

そういう時はその仕事を続けるべきか、それとも新たな可能性を求めて転職するかのどちらかを選択しますが、問題なのは今の会社を辞める時にいかに円満に退職できるかどうかです。

そこで今回は転職の障害になりかねな退職をいかに円満に行えば良いのかをまとめてみました。

第一段階は退職を上司又は会社に伝える



まず最初は現在働いている会社に近く会社を辞めたいという事を伝える必要があります。社会人として恥ずかしくない辞め方や、そのちょっとしたコツを覚えておくと円満に退職できて転職がスムーズになります。

その第一段階では上司に退職を希望する事を伝えます。もし退職してしまう人がいても問題ないと考えている企業であれば、退職しようとしている人を止める事は無いでしょう。

でもほとんどの会社ではなぜ辞めようと思っているのか、その理由を尋ねられる事がほとんどなので、まずはなぜ退職するのかその理由といつ退職を希望するのかをお話していきます。

万が一会社に引き止められてしまいそうな場合は辞めにくくなってしまうケースもありますので、引き止められにくい理由をいくつか用意しておくのも良いかもしれません。その中でしっくりいくものを選べば話しやすいです。

引き止め防止?引き止めにくい退職や転職の理由



会社を退職する時によほどの事が無ければ理由を調べようとはしないでしょう。ただしバレてしまうような話をしてはいけません。例えば身内に不幸があったとかいうのはやめておきましょう。

身内ネタであれば結婚します!または妊娠しましたといった一身上の理由を提案しますが、結婚の場合は結婚式に招待云々などの話になる可能性があるので、結婚を話題にするなら「婚約者が転勤になったのでついていく」と言えば良いでしょう。

引き止めにくいですよね。さらに体調が悪いとか病気を治療しなくてはならないという理由も通りやすいです。身体を壊してまで働いて欲しいとはさすがに言えないでしょう。なので体調不良や治療を理由にするのはおすすめなのです。

また、怪しまれずに退職しやすくする方法として、家庭の事情は使いやすいでしょう。例えば親が病気になってしまって看病が必要であるとか、介護が必要になってしまったためなども引き止められにくい退職の理由です。

こうした家庭の事情はもっとも会社が介入しにくく、さらに引き止めにくくなる事情なので、どうしても引き止められるのが嫌という時には利用してみると良いでしょう。ただしあまり大げさにしないようにしましょう。

退職する時に胸にしまっておくべき事



仕事を辞めるのだから色々な事があったでしょう。例えば仕事でミスをしてしまった時に先輩からこっぴどく怒られてしまったとか、上司ととにかく気が合わなくて一緒に仕事をするのが苦痛だったとかもあるかもしれません。

そんな経験をしてしまうと、辞める時には言わずには辞められないと考える方もいらっしゃるかもしれません。確かに言ってスッキリして辞めてやる!と思う気持ちはわかりますが、会社を辞める時にその会社への不満を口にするのはおすすめできません。

他に言わない方が良いのは会社に対しての文句、会社そのものや会社で勤めている方に対しての批判、人間関係が悪いなども口にしない方が良いでしょう。

逆にポジティブな感じに会社を辞める方が実際には辞めやすく、後になって影響しにくくなるため次の転職がスムーズに円滑に行えるようになります。

退職するまでにやらなくてはならない事



退職する事が無事に決まったら様々な手続きなどをしなくてはなりません。まずは退職の相談を上司に行って実際に退職に向けての話し合いが行われ、その話し合いで無事に退職する日が決まったら各種手続きを行います。

退職のための手続きを行って、それが終わったら退職するまでに次の方に引継ぎを行わなくてはなりません。自分が使用していたロッカーや机、事務所内などに残した自分の私物を持ち帰るか廃棄しましょう。

退職後にすぐ他の職場があるのなら失業保険は必要ないかもしれませんが、もしもしばらくの間は休みたいと思っている場合は失業保険の手続きをしましょう。失業保険は手続き後特別な事情が無ければ3か月後から支給です。

最低でも支給が始まる3か月間の生活費などは貯めておきましょう。他にもやらなくてはならない事があります。それは健康保険の手続きです。社会保険から国民健康保険への切り替えをしましょう。

また厚生年金から国民年金へも切り替える必要があります。なるべく早く手続きを行う事をおすすめします。

まとめ



今回は転職をスムーズに行うため、または今の会社を辞める時に会社に引き止められない話し方をまとめてみました。辞めたいのに辞められないのは強いストレスになる可能性もあります。

なのでいかに相手に付け入るスキを与えないようにするかが重要です。もしも今現在仕事を辞めたいと思っているけれど、会社を辞めるのにとてつもなくパワーが要るという方が、少しでも簡単に会社を退職できるお手伝いができれば幸いです。

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