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【大学生】引く手あまたな学童保育の先生のアルバイト特集

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共働きの家庭が増加している事を受けて、厚生労働省が2014年に「放課後児童クラブ運営指針」を整備する方針を決め、それに伴って自治体では学童保育の施設を学校に完備したり、学校付近に完備したりと整備が整ってきました。


これによって子供が戻ってくる時間に両親が仕事で戻ってこれなくても、安心して働く事ができるようになってきたのです。


今回は『学童保育』についての簡単な説明と、学童保育でアルバイトを募集していて、多くの大学生がアルバイトをしている事や、その仕事内容やお給料についてをまとめてみました。


前回の記事『主婦がバイトをしていて悩む夫や子供とのトラブル改善策はある?』で子供の放課後についてお悩みの方にも、ぜひ読んでいただけたら幸いです。


学童保育ってどんな施設でどんな事をするの?


まずはこの学童保育の施設ではどんな事ができるのかについてを、利用したい方の側からお話をしていきましょう。


学童保育というのは放課後にご両親がお仕事をしていて、子供が家に一人っきりで両親の帰りを待っている不安を解消したり、子供が効率よく宿題をできるように指導してくれる施設です。


学校と同じようにある程度の日程を決めているところもありますが、概ね宿題をしたり子供たちと一緒に楽しく安全に遊ぶ事を目的とした施設だと理解して良いでしょう。


利用できるのは平日の放課後や土曜日、夏休み、冬休み、春休みなどの長期休暇がある時、利用できる人は仕事をしていて放課後の時間帯に家にいない場合や、病気の治療をしていて子供の世話が難しいケースなどです。


時間が来ればお迎えに行かなくてはなりませんが、特に低学年のお子さんの場合には夕方まで預かってくれるので、とても重宝すると喜ばれているご家庭も多いようです。


利用するためには学校で利用申し込みを行い、学校の許可を経て利用する事が可能になります。学校で相談してみてはいかがでしょうか。


学童保育でアルバイトを募集しているけど資格は必要なの?


次にアルバイトの募集をしているので、この機会にアルバイトをしてみたいと思う方への情報をお話しいたします。


まず学童保育でアルバイトをするための資格というのは、基本的には必要ありませんのでどなたでも申し込みをする事が可能です。


ただし子供を相手にするお仕事ですし、預けている家庭のご両親は「子供に意地悪されないだろうか?」「悪い事をして叩かれたりしないだろうか?」という不安を抱えています


なので子供が好きである事が前提のお仕事になるのは間違いないでしょう。さらに子供はたくさんいますので、遊んでもらいたくて群がってくる可能性は高いでしょう。


そのため体力に自信がなければ務まらないという事も頭に入れておく必要がありそうです。特に小さいお子さんは遊んでくれる大人が大好きですので「高い高い」を求めてきます。


また、心配りができる人の方が喜ばれるでしょう。何よりもご両親が心配なのは怪我や自分の子が他の子に怪我をさせないかどうかです。


最後に必要なのは、ある程度人と接するのが苦痛ではないタイプがいいですね。なぜならお迎えに来る保護者とある程度の会話をするからです。


「今日は元気にこれこれをしていました」とか「今日はちょっと機嫌が悪かったみたいでした」などの簡単な子供の様子を伝える事ができれば問題ないでしょう。


学童保育でアルバイトをする事のメリット・デメリット


何と言っても子供たちと遊ぶ事で楽しいと感じられるのは良いですね。さらに子供と接する事ができれば、コミュニケーション能力が長けてくるでしょう。


また、体力がつくというのも魅力の一つかもしれません。経験を積む事によって就職活動をする時にもきっと役立つはずです。


就職する時に「学童保育でアルバイト」があれば、企業側のあなたへの好感度が高くなるかもしれません。それに子供の変化を肌で感じる事ができるので、心配りができる人になる可能性もあるでしょう。


また、やりがいを感じるというのも魅力の一つですね。さらに意外な事にシフトを組む時に融通が通りやすいというのもメリットかもしれません。


長期休み以外は比較的短時間のシフトなので、大学生のアルバイトが急増しているのも事実です。将来子供ができた時のシミュレーションができるのも良いですね。


デメリットですが、とにかく疲れてしまうかもしれません。子供はとても元気で大学生と言っても体力面ではかないません。それに多勢に無勢なので人気の先生になると毎日が戦争かもしれませんね。


他に目立つデメリットといのが無いのが学童保育のアルバイトの特徴かもしれません。とにかく子供が大好きならぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


学童保育のアルバイトはどこで募集しているのか?


自治体と民間の二種類しかありません。民間の場合は学校の中にあるのではなく、学校の近くに施設を持っていますので、それぞれの施設でアルバイトの募集をしている事が多いです。


自治体が運営している学童保育の場合ですが、市町村が運営しているので学校の内部で運営しています。体育館の一部とか教室の一つなどで運営しているのが一般的ですね。


それぞれの施設での勤務時間は平日は13;00~18:00くらいまで、土曜日は朝7時頃からスタートします。長期休暇も朝7時頃からスタートするところが多いですね。


募集はそれぞれの自治体や学童保育を運営している施設のホームページ内などで募集をする事が多いです。最近ではアルバイト情報サイトでも募集をしていますので、探せばすぐに見つかります。


気になる時給ですが、時給は地域によって違いますが900円~1300円くらいまでとなっています。


まとめ


今回は、子供が戻ってくるまでの間預かってくれる学童保育の内容、アルバイトのお仕事の内容やメリットデメリット、そして時給についてのお話をいたしました。


もし今まで利用した事が無いという方は、ぜひ学校に相談してみてください!安心してお仕事ができるようになり、子供に対しての罪悪感もちょっぴり軽減できるはずです。


・学童保育ってどんな施設でどんな事をするの?
・学童保育でアルバイトを募集しているけど資格は必要なの?
・学童保育でアルバイトをする事のメリット・デメリット
・学童保育のアルバイトはどこで募集しているのか?


今回ご紹介した以上の項目をご覧になり、納得した上で利用されると良いですね。最初は不安かもしれませんが、預ける側もアルバイトをする側にとっても、少しずつ楽しさがわかってくるはずです。

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