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検査の仕事の種類はどのくらいあるのか調べてみた

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工場の仕事といったらやはり皆さん製造関係を想像されるでしょう。もちろん製造も非常に重要なのですが、私たちの手に商品が届くためには非常に重要な『検査』に合格しなくてはなりません。今回はその検査を行うお仕事についてお話いたします。

検査とは?



まずは検査っていう言葉を聞いてを一番に思い浮かべるでしょうか。検査というくらいですから商品を調べるのだろうなと思われるでしょうが、ひとことで検査といっても実は商品、製品に合った検査のやり方で調べなくてはならないお仕事なのです。

例えば検査の多くは専用のツールを使用します。商品・製品に合った検査器具を使って正確に検査をしなくてはならないのですが、こういう話を聞くと「特別な資格が必要なのでは?」と考える方もいらっしゃるでしょう。

そう思われるかもしれませんが、多くの検査では特別に資格などを取得する必要は無く、誰でも器具さえ使ってしっかりと調べられればできるお仕事です。

ただし医療関係の場合は『臨床検査技師』という国家資格の合格者じゃなければならないケースもあるので、全ての検査が無資格でできるとは言えません。しかしながら多くのケースで資格が無くてもできるお仕事といえるでしょう。

では実際に検査業務にはどのようなものがあるのかを、それぞれわかりやすくお話いたします。

目視検査



目視検査とは検査する人が自分の目で製品を見て、規格外の製品・部品などを発見してはじくという作業です。わかりやすい例でいうと農作物が流れているラインなどの横で、人が流れている作物を見て傷があったり傷んでいたりしたものをはじきますよね。

あれが目視検査です。はじく対象については各企業ごとに設定されているので、その設定からはみ出たものは全て取り除きます。流れ作業なので最初は非常にやりにくいと感じたり、スピードが速すぎて追いつけないと思うかもしれません。

でも目視検査というのは最初ははじくものがなかなかわからなくて、見逃しも多くなってしまうのかもしれませんが、実際にやってみると少しずつ慣れてきて、判断するまでの時間も短縮されスピードが速くなります。

そうなれば流れ作業の時間もスピードアップできますし、何よりも肉体労働が辛いという人に優しい「座り仕事」なので、肉体的に負担がかかりにくいというメリットもあります。

ただし運動不足気味になるのでプライベートでは運動を取り入れる必要があるでしょう。

外観検査



外観検査というのは目視検査と同様の検査です。製品の表面に傷がないか、変形はないか、変色していないかどうかなどを確認する作業です。家電製品に使われている部品などは特に製品に傷が入っていないかどうかが気になりますよね。

特に柔らかい素材のアルミニウム製品などは、ちょっとした衝撃を受けても傷が入ってしまうことがあったり、変形してしまったりすることもあります。そんな部品を流してしまったら組立をする時などに時間がかかってしまいます。

工場では一日の生産量がだいたい決められていますので、この生産量に達していないと無駄な残業が発生したりして、人件費や光熱費など企業にとってよろしくない無駄が発生してしまいます。

さらに今なら新型コロナウイルスの影響で利益が減ってしまっているという状況が重なると、かなりの大打撃をこうむる心配もあるでしょう。企業ではこういう無駄を省くために検査には力を注いでいるものなのです。

ちなみに外観検査や目視検査というのは、何か特別な資格が必要な仕事ではありません。どなたでもできるお仕事なので興味がある方は応募してみてはいかがでしょうか。

発送前点検



発送前点検というのは商品が完成した状態で行う検査です。実際に組立が終わって梱包する前に行われることが多く、商品の外観に傷が入っていないかどうか、歪みがないかどうか、色がおかしくはないかなどを簡単にチェックします。

この検査でも特別な器具などを使わないことが多いです。人の目というのはいまいち信用できないと考える方もいるかもしれませんが、実は人間の目というのは意外と正確にものを見ることができるのです。

同じ向きで流れてきた同じ製品でも色むらがあればすぐにわかりますし、傷があればすぐにわかるものなのです。もちろんそうした技術も毎日仕事をしているから培われていくものなので、こちらもあまり心配しなくていいでしょう。

ちなみに発送前点検は梱包を行った際にも行われることがあります。ちょっと意外かもしれませんが、実はこうした製品は箱の傷にも厳しかったりします。箱がよれていないかスタンプやシールの位置まで検査することもあります。

モニターチェック



この検査はモニター画面をじっと見て、作業状況そして機械動作などをチェックするお仕事です。例えば機械加工を行って部品製造などを行う時に、内部の様子をチェックすることができたら、加工ツールが折れたとか欠けたといった問題がすぐにオペレーターにわかります。

するとオペレーターは指示に従ってツールの交換や補正を入力する作業などを行い、不良品をできるだけ出さないような加工を行っていきます。モニター検査が重要なのは不良品をなるべく出さない無駄のない生産ができるという点かもしれませんね。

この検査も特別な資格は必要ありませんが、どちらかというと加工の経験がある方の方が有利かもしれません。というのもモニター検査ではちょっとした変化に気づけなくてはならないからです。そのためには加工で起こる様々なことがわかっている方が気づきが速いからですね。

例えば金属の加工であれば切りくずの出方がおかしいとか、音が変だとか、切削油の飛び方がおかしいといったちょっとした変化ですね。加工に問題がなければほぼ同じ映像ですが、加工に問題があるとそれまで当たらなかった部分に水がかかり、しぶきの出方も変わります。

この微妙な変化に気付くには実際に加工をしたことがないとわかりにくいのです。さらに言えば切粉が噛んでいる音がする、切れ味がおかしい時の音がわかることも重要です。こうした特殊な検査には加工を経験した方が良いケースもあるのです。

また、動体視力が良い方が得をするお仕事かもしれません。若い頃に小さなボールを目で追うスポーツ(テニスや卓球や野球)などをしていた方は得意かもしれませんね。

まとめ



今回は様々な商品の生産に欠かすことができない検査のお仕事についてご紹介いたしました。検査の種類にもいろいろあるということもわかりましたし、何よりも検査には特別な資格がなくてもできるというのも良いですね。

それに実は検査の仕事というのは意外とお給料も良いので、立ち仕事が難しいけど安定した仕事量と収入を得たいと思っている方は、検査の仕事を探してみてはいかがでしょうか。

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