アルバイト・バイトの口コミ、求人情報はバイトトークでチェック!地域、業界、職種など様々なカテゴリごとの情報を掲載。探している条件の求人がきっと見つかります。初めてのバイトにまつわるオススメ情報や体験談も掲載。
HOME > コラム > お役立ち情報 > アルバイトの素朴な疑問!扶養控除申告書って何?

アルバイトの素朴な疑問!扶養控除申告書って何?

→ 他の就職支援サイトを確認

アルバイトやパートをしていると、よく働き過ぎに気をつけろ!なんて事を言いますけれど、それは『扶養控除』というものを受けている家族(親や配偶者)がいるからです。今回は扶養している方が知りたい『扶養控除申告書』についてご紹介いたします。

そもそも扶養控除申告書とは?



まずは扶養控除申告書というか扶養控除についてわかりやすく説明いたします。扶養控除というのはメインとして働いている人、扶養する側の人の税金の負担を軽減するための制度です。控除の対象となる税金は所得税です。

恐らく扶養家族がいる人もいない人も年末になったら「給与所得者の扶養控除等(移動)申告書」という書類が渡されて、必要事項を記載して提出していたと思うのですが、令和2年の分から少しだけ変わりました。

ちなみにですが、市役所や税務署などに提出する書類って前年のものが多いですが、扶養控除申告書は来年の分として提出するので記載する際には気を付けましょう。

ところで扶養控除申告書がどんなものなのかが少しだけわかっていただけたと思うのですが、扶養控除申告書が関係ないという人もいらっしゃると思うのですね。そこでこれまで申告の対象外だった方がどんな時に必要になるのかについてを簡単にお話していきます。

扶養控除申告書ってどんな人が申告するのか?



扶養控除申告書は独身の方で一人暮らしという方、つまり扶養する家族がいない方には必要のない書類です。でも例えば縁があって結婚して配偶者のどちらかがどちらかの扶養に入った場合ですね。この場合は扶養控除申告をしなくてはなりません。

また、子供が産まれた場合とかご家族がご病気または事故などによって障害を抱えてしまった場合、さらに障害を抱えて生まれたお子さんがいる場合なども申告したり変更をしなくてはなりません。

もちろんこれまで扶養家族だった方が扶養から外れた場合にも申告が必要になります。扶養から外れる!について簡単に説明すると、子供が成長して独立したとかパートナーの収入が増えたため、扶養から外れた方が良いといった例ですね。

もちろん離婚したりした場合にも扶養しているご家族が亡くなった場合などにも申告が必要になるでしょう。では扶養控除申告書を提出するメリットについてご紹介いたします。

扶養控除申告書を出すメリットとは?



扶養控除申告書を提出するメリットは、扶養している方の所得税が減税されます。所得税って結構高いですから納税の義務があったとしても「高いなぁ」と感じている方も結構いらっしゃるものですよね。

でも扶養家族がいればいるほど控除が受けられる事になるのでありがたいですね。ちなみに扶養控除申告書を提出するメリットとしては「配偶者控除」「扶養控除」「障害者控除」「寡婦(寡夫)控除」「勤労学生控除」などの控除が受けられます。

これ以外に何か大きなメリットがあるかというとそうではありませんが納税の負担が減れば嬉しいですよね。ただし控除の対象となっている家族がアルバイトをする時には気を付けなくてはなりません。

年収が103万円以上になると控除が……というのに関係しているのがこの扶養控除だからです。配偶者やお子さんが働き過ぎないよう気を付けてもらう必要があるのですね。

ではもしも扶養控除申告書を提出しないとどうなってしまうのかについてを簡単にお話します。

もし扶養控除申告書を提出しなかったら?



とっても簡単です。税金の負担軽減がされなくなります。もしも提出していれば負担額が軽減されるのですが、提出されていなければ通常通りの計算となってしまいますので、負担軽減されていない税額を納税しなくてはなりません。

ちなみに令和2年度からはシングルマザーやシングルファーザー用の「単身児童扶養者」のチェック欄があります。これにチェックをして提出すると、住民税の非課税措置が受けられる可能性があります。

ただし『現在婚姻の届出や事実婚をしていない。またはパートナーの生死が不明である事』『児童扶養手当を受けている自動の本年中の所得の見積額が48万円以下である事』『受給者である親の合計所得金額が135万円以下である事』

この条件を満たしている必要があります。少しでも税金の負担の軽減ができるよう上手に制度を利用していきましょう。このようにこれまで扶養控除申告書には無かった項目もあるので、令和2年度分の申告を行う時は記入する時に注意しておくと良いですね。

また、扶養控除申告書の書き方などについてわからないという方は、国税庁のホームページに詳しく記載方法や各項目についての説明がされているので確認しておくと良いでしょう。ただ国税庁のホームページは難しくてわかりにくいという方もいらっしゃるかもしれません。

そんな時にはサクッと説明しているクラウドソーシング系のホームページでも確認する事ができるので、確認しながら記載していくと良いでしょう。

まとめ



今回は扶養控除申告書とは何か?提出するとどんなメリットがあるのか?もしも提出しなかったらどうなってしまうのか?そして令和2年から新たな項目が出たという事をご紹介いたしました。扶養控除申告書に関して疑問を持っている方のお役に立てれば幸いです。

関連記事