妊娠・出産-アルバイトの産休休暇と育児休暇はもらう事ができるもの?
アルバイトというと結婚をしていない人ばかりとはいえません。当然ですがすでに結婚をされている方の中にも、アルバイトをしている方はたくさんいらっしゃるはずです。
今回は既婚者のアルバイトの方が直面するであろう、妊娠・出産・育児といった問題についてを考えてみましょう。
アルバイトの方が妊娠!

バイトは辞めたくないからできたら育児休暇が欲しい
いくらアルバイトだといっても慣れた職場ですから、妊娠して出産をして育児をしてもまた戻ってきたいと思う事だってありますよね。
そんな時、正社員の場合は出産のために休暇をとって、さらに出産後も育児休業などをとる事だってできますが、アルバイトの場合だとやっぱりとれないものなのでしょうか?
多くの方は恐らく「アルバイトだから無理だろう」と思って最初から諦めてしまっているのではないでしょうか?では具体的に調べていきましょう。
アルバイトの育児休暇について

簡単に説明すると、アルバイトであってもパートであっても産休休暇や育児休暇を取る事は可能だと言われています。
もちろん原則としては1日8時間以上の労働がある方などの規定を満たしている必要はありますが、条件満たしていればアルバイトでもパートでも正社員と同じように産休休暇や育児休暇を取る事はできるのです。
ただしすべての企業で働いているアルバイトの方々が、平等に産休休暇を取ったり育児休暇を取ったりする事が可能であるという事には残念ながらなりません。
その企業の会社規定によって違う

正社員であれば産休休暇を取る事も育児休暇を取る事も可能だとは言えますが、アルバイトやパートとなるとやはり完璧に平等にとはいかないのが現状です。
実は働いている企業によって待遇が変わってしまう事が多々あるため、確実に産休休暇や育児休暇を取るとはいえないのですね。
もしも産休休暇や育児休暇が欲しいという場合には、雇用主に産休休暇や育児休暇の申請をしてみてもいいかもしれません。認められれば産前に6週間と産後に8週間の休暇が取れる事になります。
休暇を取る前に条件をしっかり確認する

産休休暇や育児休暇が取れるのかどうかについては、まず自分が常用雇用であるかどうかを確認してから休暇の申請をしてみましょう。l
この時に「期間の定めのある契約」ではなくて「期間の定めのない契約」で働いているのならば、正社員と同じ労働条件なので産休休暇や育児休暇を申請してみましょう。
ただし先ほど説明したように、企業の規定によってはアルバイトはどのような雇用状態であっても産休休暇や育児休暇を取る事ができない事もあります。
申請をする前に必ず人事や総務など担当の方に聞いてみるといいでしょう。20代必見!脱アルバイト、フリーターやニートから正社員デビューに挑戦!
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