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アルバイトでの自分の気持ち

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新卒で勤め始めた会社を辞めた後に、飲食店でのアルバイトを始めました。

正社員で入っていた会社は、仕事内容は好きなものだったのですが、人間関係がうまく作れずに体調をこわしたあげくの退社でした。辞める時も、気分的にとても嫌な辞め方でした。

次に働くときは、仕事内容よりも人間関係がうまくいくところにしよう。という気持ちが強く、まずアルバイトで飲食店に応募し、三か月間、まず働かせてほしいと希望を伝えました。
それから、お互いに合っているかどうか見極めてから続けるかどうか決めたいといったところ、雇い主は快く承諾してくれました。
今思うと図々しいような気もしますが、また体調を壊すこともいやだったし、精神的にもよい働き方をしたいと思っていたのです。


そんなわけで始めたアルバイトですが、もちろん自分からも人間関係はうまくいくように気をつけ、それでいて気を使いすぎたり自分を抑えすぎなくてもやっていけるかどうかを探りながら働きました。

職場は駅の構内の飲食店でしたので、朝、昼の食事時一時間ほどに、ぐっと混みます。
お客さんは時間に追われる方がほとんどなので、できるだけ早く注文の品をだし、空いた席は一秒でも早く片付ける、という感じで、今までデスクワークをしていた私にとっては最初は大変でした。
それでも体を動かして働くことは楽しく、叱られたりしながらもだんだんスムーズに仕事がこなせるのも楽しく、ひと段落ついたあとにスタッフと「ちょっと落ち着いたね」などとかわす会話も楽しいものでした。

正社員で働いていたころには無かった、相手のことを考えて気遣う、ということも、自分から意識していました。直接お客さんと接して、会計の時に会話をするということも増えたからでしょうか、話すこともそれほど億劫ではなくなってきていました。

今思えば、その飲食店は基本が家族経営で、仲が良いときは大変よいのですが、家族間の喧嘩も多く、スタッフは機嫌が悪いというだけで結構どなられていました。新卒で勤めていたころの自分だったらたぶん続かなかったのではないでしょうか。人間関係をよくしたい、という思いがあったからこそ、我慢出来たり、冷静になれたりしたのだと思います。そう思うと、人間関係がよくなかったと思っていたのは自分の気持ち次第だったのかも・・・。

結局、自分の気持ち次第だと気付いた私は、再びやりたいことを仕事にするべく一年でアルバイトを辞めさせてもらいました。今度は円満退社ができたと思います。

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