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【アルバイトFAQ】インターンシップとアルバイトの違いについて

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アルバイトを探す時にたまに目にするインターンシップという言葉をご存知でしょうか。さて、インターンシップとはいったいどのような意味なのでしょうか。

今回はインターンシップについてのなぜなにを調べてみたいと思います。どんな内容なのかがわかれば利用してみたいと思うかもしれませんので、ぜひご覧になってみてくださいね。

インターンシップというのは何なのか

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インターンシップというのは日本で始まったものではなく、実は就職・転職の先進国でもあるアメリカ発祥の制度で、就職をしたり転職をしたりする時に利用する制度です。アルバイトと同じ意味ではありませんね。

もしも仕事を探して就職したい、あるいは転職がしたいと思った時、ほとんどの方は自分がこれまでアルバイトなどで経験した仕事と似た内容の仕事を考えるのではないでしょうか。

ですがずっと同じ内容の仕事がしたいといっても、したいけれどできない人や同じ業種の仕事が見つかった人、いっその事他の業種の仕事をやってみたいと思う人など、それぞれの進む道は違っていたりします。

そんな時、探した仕事が自分にピッタリならばいいのですが、そうではない事だってあるはずですよね。インターンシップという制度はそんな時に使うと良い制度だという事になるわけです。

インターンシップとはつまりお試しという事

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つまり簡単に言ってしまえばインターンシップという制度は、その仕事がどんな仕事なのかそしてその仕事をやってみて自分に合っているのかなどを知る事ができる制度なのですね。

アルバイトというのはある意味では同じような社会勉強はできますが、インターンシップ制度とは全く異なったものであるという事がわかっていただけると思います。

インターンシップをする事でどんな事がわかるのかというと

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自分がどんな仕事ができるのかがわかりますよね。例えばやってみたいと思っていたけれど、実際にやってみたらなんだか自分には合わなかったような感じがするなどがそうですよね。

また、インターンシップ制度を利用する事によって、その企業がどのような感じの仕事の流れなのか、会社の方々との関わり方などがわかるようになるという事もありますよね。

つまり自分がその企業でどのような事ができるのか、自分の適性についてを知る事ができるという事になるわけです。

インターンシップとアルバイトの決定的な違い

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アルバイトというのはインターンシップとは違って、仕事に入った以上は言われた仕事をこなしていくのがお仕事です。アルバイトとしてやっていい範囲のお仕事なら何だって進んで覚えていいでしょう。

ですが社員でもありませんしそれ以上の事はしなくてもいいという事にもなりますが、インターンシップというのはその企業の一員として、やれるべき事は見つけてでも取り組むべしという部分が根本的に違います。

さらに言えばインターンシップの期間というのは、どちらかというと仕事を体験させてもらっているという事になりますが、アルバイトの場合はそうではなくすでに本採用されている状態です。

これもこの二つの形態の大きな違いであると言えるのではないでしょうか。

インターンシップ制度をしている企業はまだ少ない

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アルバイトと違ってインターンシップ制度を導入している企業は、まだまだ少ない方であるといえるので、インターンシップ制度を導入しているところを探すのはちょっと大変だという事があります。

しかもインターンシップ制度で仮に働いているからといって、本採用になるとは限らないものなのです。なので就職をするまでに余裕がある方ならば、社会勉強ができていいのかもしれませんね。

アルバイトはインターンシップとは違いますから、経験を積むこともできますしお金を稼ぐ事もできます。現状日本ではまだまだ浸透していない制度でもあるので、今後この形態を採用する企業が増える事を祈るばかりですね。

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