ベビーシッターと保育士はどちらが満足度が高いのか?
赤ちゃんや小さな子供が大好き! 将来は子供たちに囲まれてお仕事ができたらいいな、と考えている女性がたくさんいらっしゃいますよね。もちろん子供が大好きな男性だっていらっしゃいますよね。
今回は、赤ちゃんや子供が大好きという方のために、赤ちゃんや子供に触れ合う事ができる仕事についてをまとめました。
中でも保育士とベビーシッターの違いや満足度についてにも注目をしてみました。
ベビーシッターって何?

まず疑問に感じるのは「ベビーシッターって何?」という疑問でしょう。ベビーシッターっていうと日本ではあまり馴染みがありませんから、本当はどういう仕事なのかを詳しく知っている方は少ないかもしれません。
海外を例に説明をすると、海外ドラマなどでよく高校生や大学生が「今日ベビーシッターのバイトなの」といって、赤ちゃんや子供がいる家に行って、勉強をしたりしながら赤ちゃんや子供の世話をするシーンがありますよね。
ベビーシッターというのは子供がいる親が自宅を留守にするときなどに、赤ちゃんや子供を連れてはいけない時、両親の代わりに赤ちゃんや子供の世話をしてくれる人の事を言います。
もちろんちゃんとに赤ちゃんや子供の世話をしてくれる人に限定されますが、海外では年が離れた兄弟姉妹がいるケースが多いので、高校生や大学生くらいになると小さな子供の世話はお手の物! なんていう人が多いのですね。
ただし日本では高校生や大学生がベビーシッターができるかというとそうではなく、ほとんどのベビーシッターは大人である事が多いようです。
ではベビーシッターと保育士はどこがどういう風に違うのかを見てみましょう。
ベビーシッターと保育士の違いを知ろう!

最も大きな違いと言えば、保育士というのは国家資格を取得しなければなりませんが、ベビーシッターというのは国家資格ではありません。つまり誰でもなれる可能性があるという事になります。
では全く何も資格が無くてもベビーシッターはできるのかというと、実は「社団法人 全国ベビーシッター協会」という団体があって、ここで認定書を受ける事ができるので、できれば取得すると採用率が上がるかもしれません。
また、日本ではベビーシッターにカギを渡して自宅で世話をしてもらうという方式ではなく、民間の託児所などにいるベビーシッターさんに子供を任せるというタイプの方が断然多いようです。
それだけ他人を家に招き入れるのはリスクが高いと思うからでしょう。一方で保育士というのはどういう風にすればなれるのかを簡単に説明しましょう。
保育士というのは国家資格である「保育士」の資格を取得する必要があります。どうすればいいのかというと、保育士国家試験という試験を受験して合格しなくてはなりません。
ちなみにこの資格は国家資格なので受験資格というのが設けられていて、専門学校や短大に進学して卒業している、もしくは児童福祉法に定められた児童福祉施設で2年以上務て、そう勤務時間が2880時間以上であれば受けられます。
比べてみるとベビーシッターと保育士は確かに資格の取得の難易度が違いますよね。ベビーシッターの方がはるかに資格を取得しやすいと言えるでしょう。
ベビーシッターと保育士はどちらが満足度が高い?

資格の取得しやすさで言えばベビーシッターに軍配が上がりましたけれど、実際にお仕事をしてみてベビーシッターと保育士はどちらの方が満足度が高いのでしょうか?
専門学校や短大などに通って国家資格を取得した人にとって、保育士の仕事は憧れの職業ですから苦労した甲斐はあったと感じるかもしれませんが、保育士の仕事は実際に携わってみると意外と大変なのです。
どんなところが大変なのかというと、保育園の規模にもよりますが担当する子供の人数が多く、一人でたくさんの子供のお世話をする事が多いようです。
そのため一人ひとりに目を配る事が難しいので、怪我をしてしまったり子供同士で喧嘩をしてしまったりする事もあるようです。お世話をする子供が多ければ多いほど大変さは増えていくのですね。
一方でベビーシッターはというと、大きな民間の保育施設で働かなければ受け持つ子供の数は非常に少なくなります。そのため子供一人一人に目が届くというのがあるようです。
受け持つ子供が少ないので、大好きな子供や赤ちゃんとじっくりと触れ合う事ができ、お世話する楽しさを堪能する事ができると言えるのかもしれません。
そういう意味ではベビーシッターの方がお世話できるという満足度は高いようです。もちろん保育士もたくさんの子供たちと触れ合う事で、たくさん体を動かしますので美しさと健康を維持できると言えるかもしれませんね。
ベビーシッターになるには? 報酬はいくらくらいなのか

ベビーシッターの方が良いわ! という方は、ベビーシッターになるにはどうすればいいのかを知りたいと思うので、簡単にお話ししましょう。
ベビーシッターになるためには特別に資格を必要とはしていませんが、先ほど簡単に説明した「社団法人 全国ベビーシッター協会」の試験を受けて、民間の資格を取得しておくといいでしょう。
国家資格ではありませんのでどなたでも目指す事が可能となります。子供や赤ちゃんのお世話をしたいと思っている方、子供や赤ちゃんに関係した仕事をしてみたいと思っている方は、チャレンジしてみるといいでしょう。
気になるのはベビーシッターの仕事で得られる報酬ですよね。大好きな子供や赤ちゃんに囲まれて働けるだけでも幸せかもしれませんが、やはり生活力は必要ですので平均的な報酬額を調べてみました。
おすすめは放課後保育などです。人数がちょっと多いかもしれませんが、たくさんの子供たちと触れ合う事ができるので、子供は大好きだけど赤ちゃんは怖いという方にはおすすめ! 時給は900円~1500円くらいと差がありますが、やりがいを感じるはずです。
完全にベビーシッターのアルバイトになると時給は1100円以上になるので、楽しく赤ちゃんと過ごせて意外と稼げると感じるかもしれません。
まとめ

いかがだったでしょうか。今回はベビーシッターのアルバイトについての説明と、保育士との違いについてを簡単にまとめてみました。保育士は国家資格なのでとても大変という事がわかりましたね。
もちろん資格が国家資格かどうかは関係なく、大切な命を守るための仕事である事は間違いありません。
そしてベビーシッターの仕事というのは自分の子供のように大切に扱って楽しい時間を有効活用したいと思う方には最適な仕事であると言えるのではないでしょうか。
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