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【いまさら聞けない】選挙のお手伝いをするバイトの募集と採用条件とは

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日本では選挙を行って市議会議員や県会議員などを決めていますが、実は選挙でもアルバイトを雇っています。意外な事に選挙のお手伝いのアルバイトってお金が良かったりするらしいですね。

ところで選挙のアルバイトって具体的にどんなお仕事をするものなのでしょうか。さらに選挙のアルバイトではどのくらいの報酬をもらう事ができるのでしょうか。

今回は選挙のお手伝いをするアルバイトについてのあれこれを、色々と調べてみる事にしましょう。もしかしたらあなたも選挙に興味が出てくるかもしれませんよ。

選挙運動は何日間するものなのか

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選挙は公示してから12日間で決まります。市の選挙の場合は12日間の間に公費でアルバイトの支払いをする事になるのですが、選挙運動は基本的には日曜日のアルバイトの募集が多いため、連続して仕事があるわけではないようです。

もちろんアルバイトによっては何日間か、アルバイトをする事ができる場合もあるでしょう。では選挙のアルバイトの具体的な振り分けを見てみましょう。

うぐいす嬢

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基本的にうぐいす嬢は女性ですね。選挙カーに乗って候補者の宣伝を行なうのが主な仕事です。うぐいす嬢のアルバイトは1日15000円と上限が決められています。

この日給でお仕事をした日数分支払われるという事になるわけです。とても人気が高い仕事なので、募集が始まったらすぐに応募しないと採用される確率は下がっていくでしょう。

もちろん他にも選挙のお手伝いのアルバイトはあります。男性だって採用される可能性は高いものなのです。

運転手

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選挙運動をする時には選挙カーというものにうぐいす嬢や候補者が乗って、街中を宣伝して走り回るものですよね。この時の選挙カーの運転をする人が運転手のお仕事です。

運転手のアルバイトも日当がかなり高い事で知られていて、選挙の時だけではありますが大変人気が高いアルバイトだと言えるのではないでしょうか。

ちなみに運転手のアルバイトの日当は1日あたり12500円となっています。それの日数分なのでかなりのお給料になりますよね。

事務員

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選挙のお手伝いをするアルバイトの中で、事務員という仕事もとても重要なポストであると言えます。ちなみに選挙のお手伝いのアルバイトの中では事務員が最も数が多いポストです。

1日に9人までを採用する事ができます。もちろん毎日人をチェンジするという事はできません。延べ人数で45名までと決められています。ちなみにこれらのアルバイトの情報は選挙管理委員会に届ける事が義務付けられています。

つまり不正なアルバイトを雇う事はできないという事になります。

選挙のお手伝いのアルバイトは人気が高くておもしろい

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普段私たちは選挙なんてほとんど関わりがありませんよね。学校やテレビなどで色々と聞いたり勉強したりはしていますが、具体的に選挙でどんな事をしているのかなんてわからない事ばっかりです。

たまにある選挙のお手伝いのアルバイトをする事によって、これまで知らなかった事などを知る事ができたりしますから、結果的に社会勉強にもなるのでおすすめのアルバイトであると言えるでしょう。

選挙のお手伝いのアルバイトは意外と時間が長かったりする

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人気のアルバイトである事は事実ですが、選挙のお手伝いのアルバイトを実際に行った方に話を聞いてみると、意外と「拘束時間が長かった」という話も耳にします。

確かに考えてみたらたった1日だったとしても、朝から晩までのアルバイトである事は事実です。拘束時間が長いのもある意味仕方がない事なのかもしれません。

この事を踏まえて選挙のお手伝いをするアルバイトをするようにしてみてもいいかもしれませんね。

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