アルバイト・バイトの口コミ、求人情報はバイトトークでチェック!地域、業界、職種など様々なカテゴリごとの情報を掲載。探している条件の求人がきっと見つかります。初めてのバイトにまつわるオススメ情報や体験談も掲載。
HOME > コラム > 今更聞けないバイト知識 > 学生バイトは短期か?長期か?どっちが得?

学生バイトは短期か?長期か?どっちが得?

→ 他の就職支援サイトを確認

高校生以上になったらアルバイトをしてお給料をもらえるので嬉しいですよね。もらったお給料は貯金したり好きな事に使ったりできるので、多くの学生が高校生になったらお仕事をしています。

アルバイトには短期アルバイトと長期アルバイトがあります。もちろん中期アルバイトもあるでしょうが、今回は短期アルバイトと長期アルバイト、学生が得するのはどっちなのか?を調べてご紹介いたします。

短期アルバイトと長期アルバイトのおさらい



以前長期アルバイトと短期アルバイトの違いについての記事を書きましたので、簡単に短期と長期アルバイトの違いについてをご紹介いたします。

さらっと説明するので詳しく知りたい方は「【今更聞けない】アルバイト 短期と長期の違いとそれぞれのメリット☆デメリット」をご覧ください。

短期アルバイトは短い期間だけ手が足りないから募集する仕事の事です。簡単に言えば夏休みとか冬休み限定などの仕事がこれにあたります。

長期アルバイトは季節に関係なく『辞めるまで続く仕事』です。簡単に言えば2年も3年も続ける事ができる仕事の事を言うのです。中には10年以上勤める人もいらっしゃいますよ!

書いて字のごとくでしたね。決められた短期間限定のアルバイトが短期で、期間は関係なく長く務めるのを長期アルバイトという事がわかりました。

では次に短期のアルバイトと長期のアルバイトのどちらが学生にとっては得なのかについて考えてみましょう。

学生にとって短期のアルバイトのお得度



短期のアルバイトの良さといえば、期間限定であるという点ですよね。夏休みや冬休みなどの長期休暇がある時期に仕事をするわけです。

休みの間だと学校の予定に関係なくお仕事ができるので、バイトに遅れる!などの心配をしなくても済みます。ところでご存知でしたか?短期アルバイトって時給が割高なんです。

期間限定のお仕事って繁盛期で猫の手も借りたい状態なわけです。そんな状態なのでアルバイトを募集する時は時給が通常より高めに設定されているのです。

もちろんすべての短期アルバイトで時給が割高なわけではありませんが、比較的時給を高く設定して募集しているところが多いのは事実です。

それと、短期アルバイトの場合だと最大で夏休みの間だけですよね。その間に人間関係で悩む事って少ないですし、嫌だなと思ったら来年はしなければ良いのです。

余談ですが短期アルバイトは様々な形態の仕事を体験する事ができるので、就職をする時に自分の適性がわかりやすくて良いですよ!その経験を履歴書にも書けますしお得です。

それでももう少しこの仕事楽しいから続けたいなと思った時、短期のアルバイトほど呪わしいものはないかもしれません。仕事に慣れて仲間に恵まれた時も辛いと感じるかもしれません。

では逆に長期のアルバイトのお得度についてをご紹介いたしますね。

学生にとって長期のアルバイトのお得度



長期のアルバイトというのは期間限定ではなくて、期間は決めずに人手が足らないから募集をしているものが多いですよね。長期アルバイトの場合は長く務める人は1年と言わず何年も続ける事もありますよ!

中にはそのまま就職してしまったりする事も決して少なくはありません。最も現代の学生はそのまま就職する事なんてめずらしいのかもしれませんが、そんな時代もあったものでした。

学生が長期のアルバイトをした場合、期間限定ではないので1年を通して収入を得る事ができます。貯金したい!と考えている学生さんにとってはとてもお得度が高いと言えます。

また、仕事にもバイト仲間にも慣れて楽しく仕事をしている場合、期間限定のアルバイトのように「もうお別れ?」といった事がありません。その点は長期アルバイトというのはありがたいものです。

それにアルバイトをしている間はお金に困る事はありません。安定した収入を得る事ができるのはお得ですよね。

一方で、長期アルバイトの時給は短期アルバイトよりも若干低めなのが気になります。お給料のベースである時給が上がる事はありますが、頻繁に上がるものではありません。

他には学校の予定によってはアルバイトとの両立が難しくなる時期もあるでしょう。そんな時にどのようにシフトを組めばいいのか迷う事もありますよね。

【結論】学生のアルバイトでお得度が高いのは短期



結論としては学生がアルバイトをするのなら、学校の都合を気にせず働けて、比較的時給が良い短期のアルバイトの方がお得度が高いという事になりそうですね。

もちろん学生は学業が本業である事は会社も知っているので、あらかじめ試験のある時はバイトを休ませて欲しいと伝えれば問題ない事が多いですので、事前に相談しておくと良いですね。

それに長期でも短期でもアルバイトをするという事は、学生の頃から社会勉強ができるという事ですので、アルバイトができる環境であればどんどんチャレンジしてみると良いかもしれません。

将来、本格的に就職をする時にも役立つでしょう。もちろん学業に影響を及ぼさない仕事選びをする事も重要です!将来に向けて勉強とアルバイトをバランスを考えて楽しくお仕事をしましょう。

関連記事