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アルバイトで使用期間にクビにならないためにやるべき事

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せっかくアルバイトを見つけたのだから、できれば長く続けたいと思うものですよね。でも実際に長く務める事ができる人もいれば続かない人がいるのも事実です。

中にはアルバイトを始めてすぐにクビになってしまう方もいるかもしれません。今回はアルバイトで使用期間の間にクビになってしまわないようにするために、クビになってしまう理由やそうならないようにする方法についてをご紹介いたします。

アルバイトでクビにならないようにするには


何となくアルバイトというと、社員の人よりも身分が低いみたいなイメージがありますね。でも働いている形態が違うだけで、アルバイトの中にも社員よりもしっかりしている人だって大勢います。

雇う側からしたら仕事をしっかりとやってくれれば、社員だろうがアルバイトだろうがどちらでも文句はないものなのです。でも中にはクビになってしまう人もいるでしょう。

いくらアルバイトだからといってもクビになってしまったら不本意だと感じるものです。だったらクビにならないように気を付ける! これが最も重要になってくるわけです。

クビにならないようにするにはどうすればいいのでしょうか? その答えは雇い主の数だけあるものですが、要するにクビにしようと思わないような働きをすればいいのです。

特にアルバイトの使用期中の働きはとても重要になるので、使用期間の間に自分をどれだけアピールする事ができるかを考えればいいのです。

アルバイトの使用期間ってどのくらいなのか


一般的にアルバイトの使用期間というのは14日間、つまり二週間という事になるようですね。その間の働きや人となりを判断して本採用にするのかどうかを決定する事になります。

これはアルバイトでも正社員だとしても同じです。この期間中に自分を上手にアピールする事ができればいいという事になりますので、店長や上司に当たる方に本採用する事のメリットとなる要素を提供すればいいわけです。

ちなみにアルバイトだからといって、気に入らないからすぐにクビにできるのかというとそうではありません。ちゃんとに説明できるような理由がなくてはならないでしょう。

だからといって安心するのではなく、店長や上司に自分を働かせてもらえるように、しっかりと働いてアピールする必要があるのも事実です。お互いにアルバイトだからという考えをせずに頑張りましょう。

クビになってしまう理由を知る事が重要!


使用期間中にクビになってしまわないようにするために必要な事はなんでしょうか? それを知るためには実際にクビになってしまった人に話を聞いてみるのが一番ですが、そんなに簡単にお話は聞けないものです。

言い換えれば実際に店長がアルバイトをクビにした時の理由を聞くのが一番いい方法ですので、まずはクビにしたアルバイトがどんな人だったのかについてをよく頭に入れて、自分がそうならないように気を付ければいいのです。

1.店長などからの評価が低かった


一番多いクビの理由がコレでした。仕事はしてくれるのだけれど店長や上司に好かれる性格ではなかったという部分ですね。性格もそうですが仕事に対する熱意が感じられなかったという方がわかりやすいですね。

例えばこちらが教えているのに返事もしなかったり、教えたのにしっかりと守ってくれなかったり、仕事に対してやる気を感じられないなどがあると、使用期間が終わったらクビにする事もあるようです。

また、仕事をしっかりと教えているのに覚えるのが遅かったり、作業が遅かったり不器用すぎて仕事の能率が悪いという場合にも、他の仕事の方が合っているのでは? と感じられてしまうようです。

つまり総合的な判断でここの仕事には向いていないと思われてしまったという事になるようです。

2.性格が合わず人間関係が築きにくかった


アルバイトをしている方の中で、同じアルバイトなのに一人だけ店長に好かれている人って見た事ありませんか? 楽しそうに話していたりするのを見るとつい「あの人ばかりひいきしてる」なんて思う事ってあるものです。

クビになってしまう人の中には、店長との折り合いが悪かったりするケースって意外と多いですよね。つまり店長に好かれない人というのはクビになる確率が高くなる事になります。

ちょっと理不尽と感じるかもしれませんが、接客業だった場合には特に人から好かれる明るい性格の方がウケがいいという事はわかりますよね。もちろんそんなに楽しい人じゃなくても仕事に真面目な人は店長に好かれます。

特に休まずに仕事をしっかりとこなしてくれるイメージを持ってもらえると良いようです。人当たりの面で言えば「挨拶」は徹底した方がいいでしょう

クビになってしまう人の多くは、出勤してきてもろくに挨拶もできなかったりするようです。誰だって気持ちよく挨拶できて仕事に来てくれる人の方が良いと感じるものなのですね。

3.勤務態度が良くなかった


アルバイトとは言っても責任を持って仕事をしなくてはなりません。できれば使用期間中は仕事を休むなどの行動は慎んだ方がいいでしょう。例えば交通事故で入院したり骨折したりした場合は別です。

だったら風邪をひいてしまったというのもいいのでは? と思うかもしれませんが、できれば使用期間中は風邪などをひかないように気を付けた方がいいですね。自分の健康管理もできないと思われてしまいます。

さらに遅刻や早退といった事を繰り返す人もクビになってしまう確率が高いでしょう。誰だってそうでしょうが、当てにならない人を入れるよりも当てになる人を入れた方がいいのです。

なので遅刻・早退・欠勤といった事を使用期間中には絶対にしない事が必要です。

アルバイトでも勧告無しのクビにはできない!

もしもクビになってしまうとしても、それは店長の好き嫌いもあるかもしれませんし、本当に自分の方に非がある事もあるでしょう。

でもアルバイトだからといって簡単にクビにする事はできません。例えば自分の好みのタイプじゃなかったからクビといった事はできません。正当な理由が無ければ簡単にクビにする事はできないのです。

しかも正当な理由があったとしても、いきなり「明日から来なくていいから」という事は許されません。いくらアルバイトであってもクビにする理由があっても、勧告をしてからクビにする必要があります。

なのでもしも突然クビという事を言われてしまったら、まずは理由をしっかりと聞いて、せめて使用期間中は雇ってもらえるよう交渉するといいでしょう。

できればクビになる理由をしっかりと頭に入れて、クビにされないよう努力をする方が利口だと言えそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか? 今回はアルバイトが使用期間中にクビにならないためにはどんな事に気を付ければいいのかについてを、簡単ではありますがまとめてみました。

できるだけ長く続けたいと思うのならば、ごく普通に仕事をこなしてクビになってしまわないよう努力をしてみましょう。使用期間中は特に気持ちを集中させて教わった事を忘れないよう努力をするといいですね。

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