輸入インテリアと雑貨のブランドで働いていました

長男が生まれてから、次男を妊娠するまでの3年間、輸入インテリアと雑貨の店でアルバイトとして働いていました。

仕事を始めた当初の配属は雑貨の部門だったので、店鋪への品出しや、レジ、ギフト用のラッピング、お客様のご案内、それから倉庫の検品が主な仕事でした。
倉庫の検品は数を確認して出力した品番のシールを貼って行く作業なのですが、アイテム数がものすごく多く、また、箱詰めで輸入されてくるため、数があわないことも日常茶飯事と、一度倉庫へ入ってしまうと、一日中でてこれないくらい大変でした。

と、しばらくはそのような仕事をしていましたが、ある時、併設にそのブランドプロデュースのカフェが出店することになり、そちらへの異動をもちかけられました。
以前やっていた接客業の経験をかわれたのですが、今までやっていた雑貨店の基本業務とは全く違う仕事をすることになります。
オープニングのため、懸案事項もたくさんあり、勤務時間や負荷もかかってくるかもしれません。けれども逆にある程度自由に仕事ができるということもあり、悪い条件ではないと判断して、異動を承諾、一転飲食業として働くことになってしまいました。

ブランドプロデュースのカフェが流行っていた時流もあり、カフェの仕事は忙しく充実した勤務ができましたが、体調が万全でないと難しい仕事だったため、妊娠発覚と同時に退職させていただきました。