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生鮮でアルバイトをする事のメリットとデメリットについて

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アルバイトにはいろいろな種類があるものですよね、今回はスーパーやデパートのような販売を主とした企業で務める場合の、メリットやデメリットについてのお話です。

生鮮食品などの食品関係の商品の販売を担当したら良い事があるものでしょうか? 例えばどんな事が良い点なのかについてを、簡単ですがまとめてみる事にしました。

今回は生鮮売り場でのアルバイトの内容についてもまとめてみたので、デパートの生鮮やスーパーの生鮮でアルバイトを希望している方にとって、良い記事であれば幸いです。

そもそも生鮮売り場ってどんなものを売ってるの?

生鮮売り場と一言でいっても、実はいろいろな商品の販売を行っていて、その中でも大きくは3つに分けられていて、一つは精肉、一つは鮮魚、そして一つは青果なのが一般的なのです。

加工食品は? と思われるかもしれませんが、同じ加工品であっても肉や魚に関係するもの以外の加工品は、生鮮というジャンルには含まれていないものなので、そのほかの製品については一般食品として扱われることが多いようです。

ではこの三つの生鮮売り場の、それぞれの内容とメリットとデメリットについてを、簡単にまとめていきましょう。そしてぜひアルバイト探しにお役立てください!

【生鮮】鮮魚売り場を担当した場合のメリットとデメリット

鮮魚売り場は魚を販売している場所で、どこのお店でも同じかもしれませんが、新鮮な魚や魚を加工した製品を販売しています。

加工は店内で行うのが一般的で、販売している製品は生鮮でもダントツに多いと言っても過言ではないでしょう。例えば生の丸ごとの魚を未処理でパックして販売したり、内臓などの処理をしてパックして販売したものもあります。

お刺身に加工して販売する事もありますし、それを利用してお寿司などを製造して販売しているお店だってありますよね、魚だけではなく海藻類や貝などの販売もしていますし、たらこや明太子といった加工品の販売も行っています。

メリットは魚の処理をする技術が身につくという事、そして魚などの海の幸に詳しくなるという大きなメリットがあります。普段食べない魚をおいしく食べる方法もわかるかもしれません。

デメリットは臭いが気になるという点、魚をさばくのが怖いという点はデメリットの内に入るでしょう。それ以外ではいつも手や足腰が冷たいというのもデメリットかもしれませんね。

【生鮮】青果売り場を担当した場合のメリットとデメリット

青果売り場を担当した場合ですが、野菜や果物を売るのがお仕事となります。多くの場合は加工をするというと、半分に割って販売したりパイナップルやスイカなどは、カットして販売するという事をするお店もあります。

鮮度が大事なので定期的に水分を補給してあげたりするところや、氷などを使うところもあるようです。定期的に商品の状態を見て見切り品として専用の棚に並べたりする事もあるようです。

青果売り場でアルバイトをする事のメリットですが、やはり製品に対して詳しくなるという点は同じでしょう。今まで知らなかった野菜や果物を知ることができるのは最大のメリットですね。

デメリットは商品が重いという点くらいでしょうか? 服が汚れたり臭いがきついといった問題は起こりにくいので、同じ生鮮でも比較的きれいなイメージで仕事ができるのではないでしょうか。

もちろん商品の重さは他の生鮮と引けを取りませんので、腰の痛みなどにならないように気を付けながらお仕事をするといいですね。

【生鮮】精肉売り場を担当した場合のメリットとデメリット

精肉ではお肉を販売しています。精肉の場合は肉の加工品の販売なども行っています。例えばソーセージなどがそうですよね、ハムなども加工品なのですが精肉として扱われています。

他にはコロッケなどの販売をしているところもあるでしょう。町にある精肉店の多くはコロッケなどを揚げて販売するのは普通の事です! 通りを歩いていておいしい匂いがすると、つい購買意欲が上がってしまいますよね。

さて、精肉で働くことのメリットですが、肉の加工について詳しくなるでしょう。もしかしたらコロッケのおいしい作り方をマスターできるかもしれません! その部位がどんな料理に向いているのかを知ることができるのはうれしい限りです。

もちろんデメリットもあります。デメリットはやはり冷えですよね。女性にとって冷えは大敵です! できるだけ暖かい恰好で作業をするといいでしょう。

商品を切り分ける前は重いので、できれば腰痛や腱鞘炎などにならないように気を付けるといいですね。

まとめ

いかがだったでしょうか? 今回は生鮮の仕事の種類とアルバイトをする事による、メリットとデメリットについてを簡単ですがお話ししました。

どんな仕事であってもメリットもデメリットも含めて、しっかりとこなしていく必要があるということがわかりましたね。

これから生鮮でアルバイトを検討しているという方は、自分にピッタリだと思える部門でお仕事をされてみてはいかがでしょうか。

そのためにも生鮮という仕事がどんな仕事なのかについてを、じっくりと勉強してみてメリットもデメリットも把握することを強くおすすめいたします。

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