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一年中スイーツが食べられる?パティシエとして働くには?

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女の子はスイーツが大好きですね。春先になるとバレンタインデーにホワイトデー、ひな祭りなど色々な行事があるので色々なアイディアを形にして、お客様に喜んでもらえるのも嬉しいですよね。

今回はスイーツを作るパティシエとして働くためにはどうすれば良いのかをわかりやすく説明していきます。これからパティシエになりたいという方の参考になれば幸いです。

パティシエってそもそも何?



そもそもパティシエというのは男性の洋菓子職人の事を言います。男尊女卑とかではありません!実はパティシエというのはフランス語で男性の洋菓子職人の事を言うのですが、女性はパティシエールという呼び方をするのです。

ご存知の方もいらっしゃると思うのですが、洋菓子を作るのがお仕事になります。一応洋菓子とはなっていますがお菓子全般を作っている方が多く、洋菓子を中心としたさまざまなお菓子を作り販売するのが仕事ですね。

デパ地下などにもたくさんありますが、美味しそうな可愛らしい洋菓子を見ると「自分もこんなお菓子作ってみたいな」なんて思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

メインとなるのはケーキやゼリー、クッキーにプディングにチョコレート菓子なども作りますよね。もちろん誰にでもなれる仕事ではありますが、そう簡単に「今日からパティシエになる!」といってなれるものではありません。

では次にパティシエになるにはどうすれば良いのかについてを簡単に説明したいと思います。

パティシエになるにはどうすれば良いのか?



まずはパティシエになるためには基本的な洋菓子作りを学ぶ必要があります。昔なら師匠と呼べる方のところに入って助手をしながら少しずつ学んでいくというのが多かったようです。

でも最近ではパティシエになるためのスクールなどを利用する事が多くなりましたね。実際に世界で活躍しているパティシエが運営しているスクールもたくさんあるので、教えていただきたいスクールを探してみると良いでしょう。

もちろんパティシエ専門のスクールではなくて、料理全般についてを学ぶことができるので、一般的な調理師専門学校のパティシエ科などで学んでも良いかもしれません。

ちなみにパティシエとして働くためには、『菓子衛生士』という資格を取得する方も多いです。現段階では強制的に取得するものではありませんので、興味がある方は取得を目指してみてもいいですよね。

スクールでばっちり学びたいという方はスクール選びで悩んでしまいそうですよね。そんな方のためにおすすめのパティシエのスクールをご紹介いたします。

パティシエになるためのおすすめのスクールはどこ?



やっぱり修行して目で見て盗むよりも確実にレベルアップしたいと思ったら、スクールを選んでも良いかもしれませんよね。そこで人気の調理師学校をいくつかご紹介いたしましょう。

おすすめ1:レコールバンタン
レコールバンタンのパティシエコースは2種類で、もう一つはカフェ・調理学部があります。本格的なパティシエとしての修行を積む事ができるのは「グラン パティシエ工学部」でしょう。食材の育成や収穫についての勉強ができます。

パティシエの本場でもあるフランスのパリへ3カ月間も留学研修があったりするので、本格的な環境で基礎からすべてを学びたいという方におすすめのスクールでしょう。

おすすめ2:辻調理師専門学校
一流の調理師を何名も輩出している大手の調理師専門学校ですね。本格的にパティシエとして修行を積みたいならば、やはりフランスへ留学をして、みっちりと修行を積んでもらえるので人気が高いスクールです。

おすすめ3:服部栄養専門学校
服部調理師専門学校は昔からある調理師学校ですね。様々なジャンルの料理の作り方を学ぶ事も、調理師に必要な基礎知識などを学ぶことが可能です。

パティシエを目指している方はパティシエ・ブランジェクラスという専門のクラスがあるので、このコースを受講すると良いでしょう。

調理師専門学校で学ぶと費用がかかるので不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、就職先を紹介してもらえる可能性もあるのでメリットはあります。

費用についてはスクールとコースによって違います。それぞれ資料を請求するなどをして、少しでも自分の条件にあったスクールを探してみると良いでしょう。

パティシエとして働くメリットとデメリット



好きな事で働けるのだからメリットとかデメリットとかあまり考えない方もいるかもしれませんね。ですが一応メリットとデメリットについてを知っておく事もおすすめします。

メリットはやはり大好きなお菓子を作ってそれを販売する事、そのお菓子を食べてくれた方が喜んでくれる事でしょう。長く勤めていれば自分のお店を持てるかもしれませんよね。

自分でお菓子を作って食べる事もできます。もちろんこれについては仕事をして自宅でもというのは無理!という方にはメリットとは言わないかもしれませんが……。

デメリットとしては材料を運ぶ時に意外と重いという点です。小麦粉も一般的に売っているサイズではなく、キロ単位で購入するでしょうから倉庫から持ってくるとなると相当の負担がかかりそうですね。

さらにこうした職人の世界というのは上下関係が意外と厳しいので、最初の内は厳しいなと感じるかもしれません。

まとめ



今回はパティシエとは何か?パティシエとして働くために何をすれば良いのか?おすすめのスクールのご紹介と、パティシエのメリットとデメリットについてをご紹介いたしました。

今後パティシエとして活躍したいと方は、パティシエとして働くまでにいろいろな苦難があるかもしれませんが、夢を実現すべく頑張ってください!

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