アルバイトの面接で資格の場所が空欄だと採用率が変わるもの?
アルバイトを探そうと思ってただひたすら面接を受けまくるという方も多いかもしれませんが、面接を受ける時に気になるものってたくさんありますよね。
例えば髪型はどんなのがいいのかとか服装はどんなのが好まれるのかとかいろいろとあるものですが、その中で面接で欠かすことができないのが履歴書です。
履歴書はできるだけ埋めた方がいいと言われているのはわかるのですが、なかなか空欄が埋まらない事も多いものです。その代表的なものが資格の欄だと思った事はありませんか? 資格がない人にとっては呪わしい空欄ですよね。
そこで今回は特に気になる人が多い、資格の場所が空欄だと採用率が変わるのかどうかについてを簡単ですがまとめてみました。もしも同じような疑問や悩みを持っている方がいるのであれば、その方々の参考にしていただければ幸いです。
アルバイトの履歴書はできるだけ埋めるべき?

確かに履歴書というのは面接を受けに来た人が、これまでどんな仕事をしてきたのかを知るために必要な情報が書かれているものですので、できるだけ情報量が多い方がいいのは事実でしょう。
例えばこれまでどんな仕事をした事があるのかや、何年間アルバイトをしていたのかについても気になるところでしょう。
勤務年数については特に長続きするかどうかを知るためにはとても重要な情報なため、できるだけ長い期間働いたアルバイトなどの職歴を書いた方がいいのは事実です。
ところで、そんな履歴書の中には『資格』の欄があると思うのですが、この資格の欄にはできるだけたくさんの資格を書き入れて見せたくなりますよね。
アルバイトの履歴書の資格について

どんな会社でも資格をたくさん持っていると「すごいなぁ、この人」なんて思ってもらえるのは事実かもしれません。
資格の欄には自分がこれまで取得してきた資格をずらっと書き込んで見てもらいたいですが、実際に記入できる資格なんてそんなに多くなくても大丈夫なのです。
例えば運転免許証があるとすれば運転免許取得といった感じで、日常的に使うであろう資格を書いておけば問題は無いものなのです。
注意したいのは持っている資格をただずらっと並べて書けば有利になるというものではないという点です。では具体的にアルバイトの面接に持っていく履歴書の資格の空欄についてのお話をしていきましょう。
資格の欄はよく考えて記入する事!

なぜならば、アルバイトとして面接を受けに来るわけですので、そこで一生働きたいというわけではありませんよね? 恐らく面接を受ける側もアルバイトにそれほど真剣になりません。
もちろん店で働いてもらうからにはしっかりとした人選をしたいですが、資格がずらっと埋められていなくても特に問題視する方は案外いないものなのです。
ただし仕事の内容によっては資格を書いておいた方が有利になるケースもあります。
例えばピザ屋の配達のアルバイトなのにバイクの免許がないなんていったら致命的! 一体何しに応募してきたのだろうか? などと思われてしまうかもしれません。
なので資格の欄には、そのアルバイトをするのに必要であろう免許や資格については必ず埋めておくのです。
他にも事務のアルバイトをする時には簿記2級とか珠算1級といった感じで、有利になるであろう資格を持って入ればその資格を書いておくのですね。
アルバイトの履歴書にたくさん記入しない方がいい理由

よく考えてみるとわかるのですが、ものすごいたくさんの資格を持っていたとしましょう。その方が埋める欄がないくらい資格を書いていたとします。
そんなにたくさんの資格を持っているのに定職に就かずアルバイトを探しているというのは不思議だと感じないでしょうか? それだけ資格があれば引く手あまただと思いますよね。
すると面接をした人は「人間性に問題があるのかもしれない」などと勘ぐってしまうものなのです。それが人間というものだから仕方がありませんよね。
恐らく好奇心から聞くはずです。「どうしてこんなに資格持ってるのにアルバイト探しているの?」と! この時の返答に困りますよね。
このように不必要にアルバイトの履歴書に資格を記入しなくてもいいのです。必要であろう資格のインフォメーションをすればいいですね。
まとめ
いかがでしたか? 今回はアルバイトの面接を受ける時の履歴書の、資格の空欄をどうするかによってアルバイトの採用率が変わるのかについてをまとめてみました。
ご紹介したように、アルバイトの面接で使う履歴書ですので、そんなにたくさん持っている資格の情報を書き込む必要はありません。
相手が欲しいであろう情報を嘘偽りなく提供すればいいのです。なのでどの資格を書いてどの資格は必要ないのかについてをよく考えて記入しましょう。
そしてもしも何も資格がないという人でも、これから資格を取得すればいいのですから、正直に資格は無しと書いておけばいいのです。
ただしその際には何も書かず空欄のままにしておくのではなく「資格はありません」などと書いておくといいですね。いけないのは空欄のままにしておくという点です! これにさえ気を付けていれば大丈夫なのです!
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