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アルバイトから正社員になりたい人はどうしたらなれるの?

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アルバイトとは非正規雇用なので『自由』だと感じる方もいるようですが、非正規雇用という事は福利厚生面でも安心できる雇用形態ではないのは事実です。

また、時給というのは1時間どれだけ働いても同じ金額しかもらえませんし、自分の頑張りでベースアップといってもほんの数円なんてざらです!

それでもアルバイトを続けたいのか、それともアルバイトという雇用形態ではなく、正社員として契約をしてくれるかどうかを考えている人もいるのです。

アルバイトは正社員になれると思う?

たまにありますよね。求人広告とかにアルバイトから正社員雇用あり!という文字。あの言葉は本当のなのかもとても気になります。

実はこれが事実かどうかについては体験した事があるので簡単に説明すると、アルバイトをしている時の働きをチェックして正社員雇用をする企業も確かにあります。

ある日いきなり言われる人もいるかもしれませんが、少しずつ責任の重い仕事をやらされるようになり、そつなくこなせるようになった段階で言われました。

その時はレストランのお仕事でしたが、調理場の仕事とフロアの仕事をできるようになっていたので、正社員にどうかと推薦されたわけです。

支店だったので本社の人事に推薦状を書くと言われ、そのまま社員になる事もできたのです。

アルバイトと正社員で違う事は?

お給料の面でもアルバイト時代とは比べ物にならなくなりましたが、アルバイトと正社員では仕事をする時間もまるで違います。

例えば仕事をする時間ですが、アルバイトの時は毎日同じ時間に出て同じ時間に帰っていましたが、正社員の場合はそうはいきません。

深夜営業をするお店だったりした場合には、当然夜のシフトと昼のシフトに分かれているので、早い話が2交代制という事になるわけです。

正社員になったら良い事はあるのか?

まずアルバイトでいるよりも社会保障という面では守られていると言っていいでしょう。

ただし、福利厚生ではしっかりとしていても時間の拘束やお給料の面で、アルバイトの方が良かったのでは?と思う事もあるようです。

その点さえ除けばアルバイトよりも正社員の方がより安心感が得られるというものでしょう。結婚を考えているのであればやはり正社員が一番ですよね。

どうやったらアルバイト→正社員になれる?

どんなお仕事でもいいですので「アルバイト→正社員雇用」がある企業を探し、そこでまずはアルバイトをするのが一番簡単な方法だと言えるでしょう。

なので最初の段階でアルバイトから正社員雇用があるかどうかを確認してからお仕事を初めてみてもいいかもしれません。

ただし正社員雇用をしてもらうためには、仕事がある程度できるという印象を与える方がいいでしょう。失敗ばかりすると遠ざかってしまうかも……。

正社員になるために気を付けたいいくつかの事

まず正社員になりたいと考えているのであれば、上司に「こいつは仕事ができる」と思わせる事が重要なポイントです。

重要なのは次のポイントです!

  • 挨拶ははっきりと!
  • 仕事は何度も聞かない!
  • 失敗したら「すみません」が言える
  • 嘘はつかない事!
  • できる事を探して自分からやる!

誰でもそうだと思いますが、怒られた時に謝らない人はイライラしませんか?言い訳をしたい気持ちはわかりますが、まずはすみませんでしたと謝りましょう!

次に仕事の内容をしっかりとメモしておくなどをするべきです。わかったふりをしていてもすぐに失敗してしまいます。

なので仕事でわからない事があった場合には、聞いてからメモをとりしっかりと頭の中に入れてから始めましょう。知ったかぶりは絶対にいけません。

朝会ったら「おはようございます」帰る時には「お疲れさまでした」などの言葉をしっかりとかける事も重要ですね。挨拶は人間関係の基本です。

そして最後に、仕事をしに来ているのに何をしたらいいのかわからないというのはやめましょう。

実は案外このタイプが多く、一つの仕事が終わるたびにオロオロして「次何したらいいですか?」と聞きますが、忙しい時間帯にこれを言われると困ります。

毎日やっている仕事ですから、頭の中で次はこれ、次はこれという感じで組み立てながらお仕事をするといいでしょう。

あとがき

これらの事に気を付けていれば、確実にアルバイトから正社員への雇用をしてもらう対象になるはずです。

そして自分がアルバイトで終わるつもりはなく、いずれは正社員として働きたいという気持ちをアピールする事も必要です。

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