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初めてのアルバイト探しで接客経験がなくても採用されるための心得

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初めてのアルバイト探しでお困りではありませんか?よくある「未経験者歓迎」というフレーズの募集ですが、本当に未経験者でも面接に受かる事が可能なのでしょうか。

答えは簡単、「採用されます」「受かります」今回は、初心者、未経験者でも面接に受かる事ができる心得をお伝えしたいと思います。これさえ読めばきっと次は受かるはずです。

 

 

なぜ受からない?その理由は必ずある

 

アルバイトを探したい。人は何か目的があってお金を必要とした時、働いてお金を手に入れようとするでしょう。

ところがアルバイトを探している方の中には、「接客経験がないから採用されないのでは?」と不安を感じる方もいらっしゃるのも事実で、中には「何度面接を受けても受からない」と嘆く方もいらっしゃいます。

とはいっても、そのまま採用されなければずっと未経験のままになってしまうので、これまで受けたアルバイトの採用条件などをもう一度見直して、自分がどうして受からなかったのかを探ります。

可能性として考えられるのは大きく分けると

 

・未経験者歓迎とは書いていなかった
  ・未経験者歓迎だったのに受からなかった

 

のどちらかしかなく、前者の場合の対策は意外と簡単に解決することが可能なのですが、後者の場合は何か別の理由があるから受からないという事になるので、その原因を探っていく必要と改善をしなくてはならない事になります。

 

重要なのは接客に向いているか否かの判断


 

面接をする方は、相手を判断する基準がありませんので、頼りになるのは履歴書と面接を受けに来た本人の見た目だけで判断をする事になるため、短時間で自分をアピールする必要があります。

実はこの時の行動を、面接官はじっくりと見て採用するか否かを判断しているものなのですが、相手も万能なわけではありませんから、どんな相手にも自分の事がしっかりと伝わるようなアピール力が必要になるのです。

面接をする側が短時間で相手の事を判断する材料は次の通りです。

 

・話す時に相手の目を見る事ができるかどうか
  ・敬語ができているかどうか
  ・声が小さくないか
  ・面接に来た時の服装はどうか
  ・不潔ではないか

 

最低限面接の時にこの5項目にだけは十分に注意していれば、見た目や話し方でお断りされる事は無いはずです。要するに、相手が「この人はうちの仕事に向いている」と判断してもらえればいいのです。

もちろん見た目には関係なさそうな、時間に対する態度などについても気をつけなくてはなりません。面接の時間よりも前に到着して待つくらいの意気込みは必要でしょう。

この事を守っていれば、第一関門は突破できると自信を持ってもいいはずです。

 

ところで未経験者優遇などに関して注意したい事を少し勉強すると、アルバイトを探す時に必ず目を通して欲しいのが「未経験者優遇」とか「未経験者OK」とか「未経験者歓迎」と、未経験の方でも採用をしますという方法で募集をしているかどうかです。

よく「未経験者OKと書かれているけれど、本当に経験が無くてOKなの?」と心配される方も多いようですが、基本的に未経験者歓迎と書かれている企業というのは、本当に未経験者でも採用してくれます。

どうしてそんな事ができるのかというと、未経験でも仕事をこなせるようにマニュアルなどがしっかりと作られているから未経験でも採用されるのです。

 

 

相手が思わず面接したいと思わせる方法

 

そこで、未経験者歓迎と書かれている募集の面接を受けるときに、ここだけは押さえておきたい相手企業への気遣いを伝授しましょう。

 

・面接のお願いをする時の電話での連絡は、暇な時間帯を選んでするといい
  ・電話に相手が出た場合には、ハッキリと要件を簡潔に伝えるといい
  ・声のトーンは落ち着いて相手が聞き取りやすくするといい

 

まず面接の約束をする場合には、忙しい時間帯に連絡をするのを避けて電話をするのは基本で、誰でも忙しい時間帯に電話されたら印象が悪くなるものです。

ちょっとした暇な時間帯に電話をするようにすると、相手に「忙しい時間帯は避けた常識的な人である」と判断してもらう事ができるわけです。

次に電話をした時に、緊張のあまり「あの…その…バイトしたいんですけど」などと言わず、「私は、○○というサイトを見て、こちらでアルバイトを募集している記事を拝見したので、応募のお願いをさせていただきたいのですが」と言いましょう。

例え緊張してしまっていたとしても、しっかりとした言葉遣いと相手が聞き取りやすい声のトーンで話をすれば、相手も好印象を持つことは間違いありません。

こんなちょっとした心遣いをするだけでも、未経験であるという一種のハンデを吹き飛ばす事ができるのです。

 

 

相手に自分の熱意を伝える事が重要

 

最後に、未経験者が必ず面接に受かるための最終手段をお話すると、面接をしてくれた担当者が「なぜうちを志望されましたか?」などと、面接の動機などについてを尋ねてきた時の対処法です。

「アルバイトなのにそんな事までする必要があるのか」と疑問を持つ方もいるかもしれませんが、アルバイトであっても志望動機はしっかりと説明し、相手に自分の熱意を伝える必要はあります。

志望動機で好ましいと言えるのは

 

・この仕事を将来の就職に活かしたい
  ・いつもこの企業(お店)を利用しているので、ここの仕事に興味を持っていた
  ・社会勉強をしながらお金を稼ぎたいと思ったから(社会勉強をするにはここが一番だと感じたからなど)

 

アルバイトをする事に対して真剣に取り組んでいるという事が相手に伝われば、相手も「この子ならしっかりと仕事ができるかもしれない」と好印象を持つものです。

また、自分をしっかりとPRするためには、提出する履歴書の空欄を全て埋めるくらいの勢いで記入するのも効果的だと言われています。

相手に、自分の事を知ってもらいたいと思う気持ちは相手にもしっかりと伝わるので、それだけ真剣に取り組んでいるという判断材料になるため、しっかりと空欄を埋める努力をしましょう。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。「未経験」であってもしっかりと相手に自分の事をアピールする事ができれば、未経験だろうが経験者だろうが関係なく採用されるものなのです。

問題なのは、自分の事を相手にどのようにしてアピールする事ができるのか、面接という短い時間で、いかに相手に好印象をもっていただけるかを考えた言動を行なう事ができるのかどうかです。

これまで受からなくて悩んでいた方も、まずは自分の面接の時の事を振り返ってみて、反省すべき点がなかったどうかを思い出す事から始めるといいでしょう。

この記事を読むことで、未経験であっても採用される可能性がある事がわかっていただけたら幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんがアルバイトの面接に無事合格するようお祈りしております。

 

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