アルバイト・バイトの口コミ、求人情報はバイトトークでチェック!地域、業界、職種など様々なカテゴリごとの情報を掲載。探している条件の求人がきっと見つかります。初めてのバイトにまつわるオススメ情報や体験談も掲載。
HOME > お仕事体験談 > 派遣で美術館の監視員を二度ほどやりました。

派遣で美術館の監視員を二度ほどやりました。

  • 投稿日 : 2015-05-19
  • 投稿者 : ばるたんさん(50代女性)

総合評価

  • 4.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

→ 他の就職支援サイトを確認

この仕事を選んだ理由やキッカケ

12年勤めた会社を辞めたあと、仕事がなくてできる事なら何でもやろうと派遣会社に登録。
国宝が来た時に2回ほど監視員の仕事をやりました。
二度目の時は、たまたま現在の仕事がお休みの月で、グッドタイミングでした。

口コミ・体験談

働くことを決めたキッカケは?
妹が監視員の仕事をしていて、だいたいの事は聞いていました。
一度目は、他の市でやるはずだったものが、諸般の事情でできなくなり、県内で2番目に大きな市内の美術館で開催する事になりました。
緊急だったので人集めが大変だったようです。




服装は決まりがあった?
1ヵ月半でしたが、監視員にふさわしい服の持ち合わせが少なく、リサイクルショップでスーツを2,3着安く購入しました。
もちろんラフな格好はNGです。
カッチリしたスーツのスタッフばかりでした。




思い出に残っていることは?
本物の国宝が来たのは会期の最後一週間でした。
それまではレプリカだったので、大混雑という事もありませんでしたが、やはり本物が来てからは大盛況でした。




大変だったことは?
監視するポジションは30分交代で、一番大変だったのがやはり国宝のある部屋でした。
お客さんにもみくちゃにされつつ、それでも国宝に何かあったら大変で、目を離すわけにはいきません。
中には国宝を見るより、私の名前を書いたIDカードを見て、珍しい苗字なのでしみじみ見ているお客さんもいらっしゃいました。

二回目は去年の夏、やはり国宝が来た時でした。
前回はTVで大々的に展示場所が移転するニュースを流したこともあり、話題性もあったのか大盛況でしたが、
今回はそこまで混雑する事もありませんでした。




美術館の雰囲気は?
美術品を展示するので、きっと館内は寒いくらいだと思っていましたが、意外と暑くてうっすら汗をかきつつ仕事していました。

やりがいを感じたところ

やりがいはあった?
美術品に興味がある人ならこんな素晴らしい仕事はないと思います。
残念ながらそういった物にはあまり興味がない人間ですが、国宝を見れたと言う事はとても幸運でした。




好きなことに関われてよかったです
基本的に人が好きですので、お客様の満足そうな表情を見るのが嬉しかったです。
やりがいを感じられる仕事は、私にとって美術のほかはスキー関係の仕事しかありませんね。
実際多くの人はやりがいを求めて現在の仕事に就いているわけではないと思いますよ。
その点、冬期だけでも大好きなスキーの仕事に就いている私は幸せ者です。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

一回目の時に、監視員はベテランな女性が何人かいました。
その中に1人だけ全員に嫌われている女性がいました。
私が被害を被らなければ何もなかったのですが、『もう二度と会わないだろう』と、最終日にはその女性が話しかけてくると、とんでもない目つきで見ていました(笑)
打ち上げをやろうという話になりましたが、その女性だけは誘いませんでした。
周囲の子は『え〜、打ち上げやる事が彼女の耳に入ったらどうするの?』と言っていましたが、
どうせもう会わないから!と笑い飛ばしました。

去年二度目の監視員に行ったところ!!!その嫌われ者の女性がいたんです!
しかも派遣のリーダーとして!
相変わらず威張っていましたが、私の事は覚えていなかったようです。


削除依頼フォーム

新潟県のお仕事体験談【NEW!】