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新卒で入社して初めて感じた人間関係の在り方

  • 投稿日 : 2015-05-25
  • 投稿者 : こみみさん(50代女性)

総合評価

  • 3.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

私は短大のころ就活で、家から近く、初任給が一番高いところに就職しました。一般的な事務ではなく、現場の事務で、電話の応対や、伝票の整理をしていました。上司の工場長とはあまり話したことはなかったのですが、いつも、冷たい目で見られているような感じがして。嫌いでした。

口コミ・体験談

ある日、なんとなく仕事に行く気にならなくて、自分で「具合が悪いので休みます」と、電話を入れて休み、同僚の男の子と遊びに出かけてしまったのですが、会社がわざわざ家に確認の電話を入れて、ずる休みだと行くことが親にばれてしまいました。私は、普通そこまでするかなぁ?と、疑問に思いました。確かに、うそをついて休んだことは悪いことですが、社員の家に電話までして確認を入れるなんて、なんだかおかしな会社だなあと感じました。それ以来は、ますます上司とそりが合わなくなり、仕事も、事務だけではなく、パートのおばさんたちのいる現場で働かされることも多くなっていきました。製造業なので部品などには気を遣いましたが、事務所で、上司と仕事をしているより、現場のおばさんたちと世間話をしながら使途とをしていた方が楽しいな…と、思うようになりました。でも、結局事務の仕事をやらせてもらえなくなってしまい、入社のときと話が違うと思い、何日か無断欠勤をしたのち、その会社は辞めました。まだ若かったので、自分本位で身勝手だったと、年を取ってから思い反省しています。でも、今でもあの上司の冷たい視線は思い出すだけでぞっとします。30年たった今でも嫌いです。

やりがいを感じたところ

今なら、事務の仕事は、ほとんどパソコンですが30年前はパソコンなどあまり普及しておらず、伝票の整理など、手仕事で大変でした。どちらかというとやりがいを感じたのは現場でおばさんたちと一緒に、部品作りをやっているときがやりがいがあったと思います。最初はうまくできなかったのですが、自分の工夫次第でどんどん早く仕事ができるようになっていくからです。作業がテキパキできるようになると、仕事が楽しくなりました。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

まだ若かったので世の中のことがあまりわかっておらず、自分のことしか考えてなかったように思います。もう少し、辛抱して、事務の仕事を、自分から覚えるように積極的に質問したり、工夫したりすればよかったと思います。いやなことがあると、すぐに人のせいにして、そこから逃げ出し、私の知らないところで、ずいぶん周りの人や親に迷惑をかけたと思います。もっと人生の先輩である上司の話を素直に聞き、厳しいことを言われても逃げ出さず、むしろ、仕事ができるようになるためのアドバイスなんだと、当時思える心があったら、仕事もできるようになり、いろいろを任せてもらえるくらいになっていたのではないかと思います。若い時は本当に何もわかっていませんでした。


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