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新たな自分への挑戦がむしゃらに頑張りました。

  • 投稿日 : 2015-05-26
  • 投稿者 : ムーミンさん(30代女性)

総合評価

  • 3.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

以前勤めていた印刷会社に事務員として入社しましたが、実際はお茶汲みなどの雑用、印刷加工の手伝いばかりで私が目指していた仕事をさせてもらえなかったので、この会社で心機一転頑張りたいと思ったのがきっかけです。

口コミ・体験談

会社はアットホームな感じで居心地は悪くありませんでした。
女子社員だけ玄関、トイレ、休憩室の掃除当番があり結構な頻度で当番が回ってきて入社したてのころは仕事に掃除に覚えることがいっぱいで随分と先輩方に迷惑をかけてしまいました。
大まかな仕事の流れを覚えたあと3人のうち2人はオペレーター担当、1人は経理事務担当に振り分けられました。私は経理事務担当になりました。
悲しいことに前任者は既に退職していたため、わからないことがあっても聞く人がいなかったので自分で調べて解決するしか方法がなかったのは辛かったです。
私1人しか出来ない仕事なので風邪で体調が悪くても会社を休めず、どうしてもやむを得ず休んでしまったら休み明け私の机の上には山ほど仕事の資料がのせられていて片付けるだけで一日が終わってしまうような状況でした。
何年か勤めた後に結婚して新婚旅行に行くため2日お休みを頂き上司にお礼を言いにいったら『仕事に支障が出るからお願いだから子供作らないで。まあ冗談だけど…』と言われたとき、唖然として何も言えませんでした。でも上司の言ったことは冗談ではなく本当に子供を産めそうになかったので結婚一年後に退職しました。

やりがいを感じたところ

私の目標は、『あなたでいい』ではなく『あなたでなければダメ』つまり会社に必要とされる人間になることだったので達成されたと思います。
前の会社を辞めることを父に話したとき『上司が退職願を受け取ったということは、おまえはこの会社には不要だということだ。だから次に勤めるところでは会社に必要とされる人間になれ。』と言われました。
負けず嫌いの私は、その言葉を胸に会社に必要とされるようにがむしゃらに頑張りました。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

仕事を誰でも出来るように定期的にローテーションでやって欲しいと提案しても聞き入れてもらえなかったのは辛かったです。
他の人たちは代休、有給を使えても私は、使えなかったのでそれは不公平だと思いました。
私の後任の人はお子さんがいて学校行事等で会社を休まなければいけないことも多く私と同じ苦労をしてもらいたくなくて上司に相談したところ1人増員してくれることになり、当然仕事量も減り精神的な負担もかなり減ったと思います。

マイナスなことばかり書きましたが良かったこともあります。それはアットホームでみんな仲良くて居心地が良かったことです。
退職してからもうすぐ8年になりますが、いまでも会社の人たちと連絡を取り合っています。


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