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この会社に入社してよかったこと、悪かったこと

  • 投稿日 : 2015-05-26
  • 投稿者 : こみみさん(50代女性)

総合評価

  • 4.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

この仕事はもともと、母が働いており、子供が生まれlる前は事務員として、働いていました。産休後は事務ではなく、検査の現場で働くことになりました。最初は、パートでしたが、社長に仕事ぶりを認められて、正社員となりました。その後も一生懸命働いて、5年後には係長に昇格しました。そこからは、従来の現場の仕事に加えて、部下の技術指導、教育、生産管理工程の決定、品質管理など、いろいろな仕事が加わり大変ん忙しくなりました。定時後は会議もあり、たまに出張などあると家に帰るのが夜中になることもありました。

口コミ・体験談

この仕事は検査(目視)、測定器具を使用したものなど、様々な検査法穂があり、大変難しい測定器もありましたが、研修を受け、使いこなせるようになりました。製造業なのでお客さんの希望の通りの製品を作らなければならないので、図面も見れるようにならなければいけません。また、納期も大切で、必要以上に在庫を抱えるわけにはいかないので、納期通りに製品を納めることは、何より重要なことです。客先で不具合が見つかった場合、不具合の数が少なかったり、相手の会社があまり厳しくないところは、返品→代替え発想。で、住んでしまいますが、あまり数が多かったり、不具合に厳しい会社になりますと、選別に行ってほかに不具合のある製品があるか、すべて見直してこのければなりません。近い会社でしたら、いいのですが、時には埼玉まで行って、選別をしてきたこともあります。この会社はあまり同業の会社がない、珍しい業種の会社でしたので、他の製造業に比べると、現場に入社してくる人もあまりなく、入ってきても「仕事が難しい」などと言われてしまい、すぐにやめていく人も多かったです。派遣会社から、ブラジル人や、中国人を雇って一緒に働いた時期もありましたが、言葉で、仕事の細かいニュアンスを伝えるのが難しく、たいへんでした。

やりがいを感じたところ

この仕事でやりがいを感じたことはやり、係長になってから感じたことが多かったです。忙しく、朝も早く、帰りは遅くの、生活でしたが、会社から、生産管理、品質管理、社員教育など、任せてもらえて、自分で、どうすれば仕事がスムーズにいくか、不良を出さないか、適材適所で、社員を配置していくかを任され、社長から、信頼される人間でありたいと思い仕事をしてまいりました。時には、部下のミスは上司のミス!と叱られることもありましたが、それを反省し、ミスを出さないようにするにはどうしたらよいのかを考え、うまく仕事ができたときには、「あの時叱られて良かった」、と、次のステップにつなげていけることが、とてもやりがいがありました。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

私には直属の上司(課長)がいたのですが、この仕事の中で唯一、いい思い出でないことは、上司のパワハラです。毎日の仕事の打ち合わせの中や、仕事中に私の行動や言動が少しでも自分の思い通りにならないと、すぐに大きな声を荒げ、怒り、時にはものが飛んでくることもありました。「そんなに気に入らないのならご自分でどうぞ」と、言いたかったこともありました。上司は、現場の仕事はせず、入社して、すぐに課長になった人なので現場の実態はあまりよく把握していませんでした。なので、私が、現場を仕切り、自分の考えが通じない時には、もどかしさを感じていたのかもしれません。他の社員たちも、課長のパワハラには気づいている人もいて、その人たちにはあまり、親しまれていませんでした。


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