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初就職の辛さ、社会人としての最低限のルール

  • 投稿日 : 2015-07-19
  • 投稿者 : ぴぃさん(20代男性)

総合評価

  • 4.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

新聞の折り込み求人で見つけました。そこを選んだ理由は大学に在学中、子供ができたのでとにかく家族を養えるだけの給料が貰えるところに手当たりしだい履歴書を送り受かった企業で給料の1番良いところを選びました。

口コミ・体験談

初めて勤めた職場だったので給料などに高望みしすぎ、やり甲斐を感じるよりも先に辛さが強かったです。
やり甲斐もなかったわけではないですが営業職の大変さを思い知らされました。
日々ノルマに追われ上司に叱られることに耐えられず半年ちょうどで辞めてしまう根気のなさでしたが初めての就職だっただけに学ぶこともたくさんありました。
営業職なのでマナーにも厳しく、言葉遣いや目上の人への礼儀、周りへの気配りなど社会での最低限のルールなどは半年の勤務でしたがしっかりと教えてもらいました。
元々あまり社交的ではないのでこちらから色々な人に声をかけるのが辛いと感じることも多かったですが学生で楽しくやっていた時よりも精神的にだいぶ鍛えてもらうこともできたかなと思います。
辞める直前はストレスで何日も食事ができなくなってしまったりもしたのであまり営業職は他人にすすめられないですが自分を鍛えたい人や自分の能力を試してみたい人にはとてもいい仕事だと思います。
今は違う職に就いていますが営業をしていた時の経験は少なからず活かされているので1番はじめに営業を選んで勤めたのは結果的にいい経験になったと思っています。ただ、二度と勤めたいとは思わないです。

やりがいを感じたところ

アルバイトをしていた時から接客などは得意な方ではないですが、それでも僕の接客で何かを買う気になってもらえるというのは自信になっていたのでそういう点にはやり甲斐を感じていました。これから市場を拡げようという営業先に行く時なんかは特にモチベーションが高くなっていたのでそういうところも良かったと思います。違う職を経験して社会人として多少は成長した今ならまた違う所にもやり甲斐を見いだすこともできるかもしれないです。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

営業職はやはり厳しいのでなかなか続く人がいないためか、教え方も「どうせこいつもすぐ辞めるし。」みたいな雰囲気が所々感じられました。実際その通りなのであまり強く言えないですが、それでももう少し新人の立場にたってもらえたらもう少し長続きする人材も出るのではないかなと思います。
仕事で失敗した時もただ叱るだけでなく、改善点やアドバイスなどを織り交ぜながら指導してもらった方が教えられている方も次回に活かしやすいのではないかと感じることが多かったです。
先輩達の営業先に連れて行ってもらって勉強させてもらうこともあったので、そのように間近で勉強させてもらえるというのはとても良かったのでもっとそういう機会を作ってもらいたかったです。


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