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新社会人として証券会社で営業のお仕事をしました

  • 投稿日 : 2015-09-07
  • 投稿者 : さかやあひるさん(30代女性)

総合評価

  • 3.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

私は自分に一番身近なお金に関する仕事がしたいと思い、金融関係の会社へ就職活動を行っていました。証券会社や銀行、信用金庫なども受けていました。しかしなかなか内定がもらえない中一番最初に内定をもらった会社に入社することに決めました。

口コミ・体験談

営業というお仕事について勉強不足だった面もあるのですが、想像以上に大変できついものでした。新入社員は電話帳でひたすた電話外交をし新規開拓をします。また、ポスティングをしたり、商店街に飛び込み営業もしました。なかなか良い反応をもらえることは少なく、一日中電話をかけ続けるということもありました。一日3通は資料を送るなど自分の中で目標を作り、こつこつと営業活動を行っていました。新人の頃はそれが仕事なので、一人でも自分の力でお客様がとれるようにと一生懸命やっていました。支店内にいるときは窓口対応をしたり、電話を取ったりも新人の仕事です。お客様から会社の株価を聞かれたりするので、最初は銘柄の番号が覚えられないので時間がかかってしまうのですが、相場は一瞬一瞬が命で、迅速な対応が求められます。そのときでしか買えない売れないという時間と株価の勝負のようなところが面白いと感じます。証券会社は株だけでなく、投資信託や外国債券、国内債券など幅広い金融商品があります。投資信託がどのような仕組みなのかから始まり、今外国の為替はどうなのか、どうして為替や株価は動くのかといった勉強もしました。これは会社を辞めてしまった今でも私の貴重な財産となっています。毎日日経新聞を読み、この指標が出たから株価は上がったなどと理解できるようになり、経済に興味を持つことができました。

やりがいを感じたところ

この会社では成績優秀だと食事会や旅行へ連れて行ってもらえたので、モチベーションがあがりました。新規開拓件数や導入金額によって決まるのですが、何か目標があるとがんばれます。もちろんボーナスにもインテンシブでつけてもらえるので、嬉しかったです。また、3年目のときに新人を教えるOJTにもなり、為替や経済の勉強や営業のやり方を教えながら一緒にお客様のところへ行ったりととてもやりがいのあるお仕事をさせてもらえました。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

やはり相場によってお客様の反応も違うので、業績にも影響があります。株式で動くお客様がいないときは、他のことで手数料をいただかなくてはなりません。そのとき会社内は非常に雰囲気が悪くなってしまいます。それが一番辛かったです。どうすることもできない新人は新規開拓するしかないのですが、上司などは支店長から怒られます。みんな外回りに行きますが、とれないと怒られます。見ている方もとても苦しい時間でした。もっと相場に変動しない商品を取り入れることや、代替商品などが提供できたら良いと思いました。会社内の上層部の方が決めることですが、そういった商品をもっと増やしたら良いと思います。また、怒られることが多いと精神的なストレスが大きいので、ケアできるスタッフを月に1回でも来てもらえたら良かったと思います。


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