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光ファイバー申込者、建物所有者への電話対応

  • 投稿日 : 2015-11-02
  • 投稿者 : それいけあんぱんまんさん(30代女性)

総合評価

  • 5.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

この仕事をするまで何の資格もいらないだれでもできる仕事をしていました。当時勤めていた会社が突然閉店することになり職を失いました。今後に不安を感じパソコンでスキルを磨き資格をとり安定した職につきたいと思い事務職をめざしました。そして資格を取った後、派遣会社で登録にいった際に最初に薦められたのがこのお仕事です。

口コミ・体験談

光設備未導入の賃貸・集合アパートに住む光インターネットに申し込みしたお客様に「ありがとうございました」と「今後の流れ」についてお電話で案内します。オーナー・不動産へ連絡し設備を取り付けたい旨を説明し承諾を得るというのが担当した仕事になります。電話対応して思ったことはマニュアルとおりに会話をするとお客様から「お前はマニュアルを読みよるのがすぐにわかる!もっと柔軟に対応しろ」などと怒られたこともあります。設備未導入ということで後期までその当時2~3ヶ月お待ちいただくように伝えなければならないのですがほぼ、全員の方が長すぎる!とおっしゃられ毎日電話をかけるのが怖くて怖くてやれませんでした。電話の仕事が初めてだった私は慣れない電話対応、そして「何でこんな仕事をしなければならないの」と怒られてへこむ毎日でした。また、オーナーさんへ電話する際も快く対応してくれる方もいれば、「そんなものはいらない!」「うちは○○の会社をつけてるから他はつけない!」「建物に穴をあけるなんて無理無理!」とおっしゃられ断られたりすることもあり、電話とは顔が見えない分、本当に大変でした。でも今までまったく無知だった光ファイバーのことをたくさん勉強でき、実際設備取り付けまでの流れを一通り自分の目で見れたので在籍していた間にずいぶんと詳しくなれました。

やりがいを感じたところ

電話対応していて、お客様・オーナーさんに怒られ涙することもありましたが、やはり顔が見えない分、声でだいぶ救われました。毎日毎日マニュアルをよみお話をしますが、毎回ストレス・お客さんにまた怒られるとびくびくしながら仕事してました。この仕事を最初は一人でやっていましたが上司が大変そうなのをみて2人にしてくれました。入ってきた人はベテランの方でその人がとても電話対応が上手で横で聞いているととても電話対応が上手でどうどうとしていて強気でなんとも頼もしく、その人のように自分もやったら楽かも?と対応方法を真似てみるとなんだか今まで内気でやっていたのがうそのように楽になってきたのです。すると自分も変われたのかお客さんからもあまり怒られることもなくなり、電話をかけることが楽しくなってきました。大変なときもあきらめずに頑張ってきてよかったなと思いました。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

やはり工期です。新規で光ファイバーを取り付けるには2~3ヶ月かかります。それは何でかというとまず、賃貸なので所有者の許可をもらい建物に設備を取り付ける許可をまず取らなければならないこと。そこがクリアできれば次は電柱所有者への許可。電柱に1本1本許可を取らなければなりません。あとは道路申請。こちらも県道・国道での作業が必要な場合は2ヶ月くらいかかります。申請不許可がでると取り付けもできません。いまや、WIMAXなど無線のインターネットのように便利なものがどんどん増えてきています。光ファイバーは自分一人で申し込んでさくっとすぐに始めれないのが難点です。集合住宅にすべて設備取り付けをし、あとから申込者を募るのが一番ですが、そうすると建物所有者様のご負担がふえるのでそこも難点です。


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