タウンワークという求人サイトを見て、応募しました。機械の扱いに自信があり、以前から家電販売に興味があったのと、
面接地が自宅から近かったため応募しました。勤務地も自宅から近く、通いやすさを重視しました。

シフトの融通がききやすかったのがメリットです。月末近くになると店長からシフト希望表を渡され、その表の、自分が出勤したい日に丸を付けて提出します。
早番遅番も選べますし、学校帰りにバイトをしたいときなどは１５時からという希望も出すことができました。また、予定がなくなり、急に暇になってしまったときなど、バイト先に電話をかければシフトを入れてもらえるので、稼ぎたいときに稼げるバイトでした。また、お客様に販売するにあたって機械の特徴や使用方法をお伝えするのですが、新商品の情報についていけるように自分で自主学習をしなければならないところは少し大変でした。ですが、わからないことがあれば先輩が教えてくれました。
ちゃんと研修をしてから売り場にたってもらうと、募集には書いてあったのですが、私が入ったバイト先はほぼ研修はなく、パンフレットなどをみて自分でわからないところを調べていたので、少し大変でした。ちゃんと研修をしてから仕事をしてもらう、という文言はあまり信用しないほうがいいと思います。
始めたばかりはわからないことだらけでお客様に叱責されることも多く、つらいとは思いますが、なれるとシフトは融通が利きますし、お客様と会話するのが主な仕事なので、肉体的につかれることもありません。

機械の操作でわからないところがあるお客様に説明をすることがよくあるのですが、解決した時にお客様にありがとうといわれるのがやりがいを感じました。お客様のお役に立つために自主学習を頑張ろうという気持ちになれます。また、耳が不自由なお客様がご来店されたことがあるのですが、筆談で商品説明をして、お客様の疑問に一つ一つ答えていった結果、とても感謝されたので、そういう少し変わったお客さまと会話して、お役に立つことができた時もやりがいを感じます。

ちゃんと研修をさせてくれるともっとよかったと思います。入店後、何もわからないときに売り場に立たされて、声をかけてくるお客様一人一人に応対しなければならないのでとても困りました。
何もわからない状態で、パンフレットを必死になってめくったり、お客様をお待たせして先輩にわからないことを聞いたりするのはお客様にも失礼で、お客様の時間も無駄にしてしまうし、応対の質も下がるし、非効率だと感じました。研修期間中に接客させずに研修するのは無駄だと、企業の人は思うかもしれませんが、そういうところにもちゃんと手間をかけることによってお客様の満足度も向上すると思うので、そこは費用を出し惜しみせず、きちんと研修してほしいです。