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出版の仕事に憧れてアルバイトしてみた結果

  • 投稿日 : 2016-02-04
  • 投稿者 : みよさん(30代女性)

総合評価

  • 4.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

地元の無料求人誌をめくっていたらふと目についたのがきっかけで、なんとなく"出版業界"に憧れて応募してみました。
募集職は”原稿担当”。
厳密には出版社ではないんだけども、そのときは各種雑誌を出している=出版業界だと思い込んでいました。

口コミ・体験談

第一印象は、思いのほか平均年齢が若くてビックリ!!
営業さんは直行が多いのか、朝イチのオフィスはほぼアルバイト。
アルバイトと言ってもシフト制でないので勤務形態は正社員と同じような感じでした。
仕事が終われば定時に帰れるし、入稿日前日は確実に残業。
それでも、所帯が小さかったせいもあってか全体が一つの家族のような結束力。
和気あいあいとしていて、それでいてパワフルな人が揃っているという感じ。

仕事の内容自体は、営業さんがヒアリングしてきたものを原稿に(といっても専用システムに入力)すること。
その他には、電話対応したり、ゲラ(試し刷り)をクライアントへFAXしたり。
自分が担当する営業さんの顧客管理や、営業さんによっては顧客別の売り上げの管理などなど。
一応、原稿担当と名前はついているものの、原稿自体はほとんど条件の入力のようなものだし
どちらかと言えば営業補佐、とか、アシスタント業務、といった感じ。

担当の営業が不在のときにかかってきた電話は全部、原稿担当が受けることになっているんだけども、
営業が打ち合わせ時間に遅れている、忘れている、折り返し連絡してほしいのに連絡が取れないということが日常茶飯事。
電話口で謝り続けて他の仕事がすすまない、なんてことも。
そんな風に、担当の営業さんに大きく左右される面もあります。

やりがいを感じたところ

ごくまれにクライアントからかかってくる、感謝の電話には特別な思いがありました。
本当はそれは営業さんに向けられたものだから、直接伝えてあげてほしいと思いつつもやっぱりうれしい。
そして、その電話のことを営業さんに伝えたときに返ってくる感謝の言葉。
なるほど、人と人は繋がっているんだな、と。
本当に当たり前のことだけれど、それがすごく実感できることは大きいです。
人のために喜べること、人の喜びを自分の喜びにできること、それが最大のやりがいでした。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

いわゆる"元ヤン"の女性が多かったです。
筋金入りのヤンキーだったとは思えないですけど、なんというか…
一見するとアパレルショップの店員さんのような風貌に、強力な個性と内に対しては微妙な言葉遣い。
全員が下の名前かニックネームで呼ぶようなフランクなノリのわりには、勤続の長さで先輩には敬語必須な点。
もちろんタフな業務をこなしていくのに必要だからなんだとは思いますが、普通の会社というイメージとは大きく違います。
営業は負けん気むき出しタイプ、原稿担当は"みんなと同じが一番"といった価値観を持っている人が多く、向き不向きが大きく分かれるところだと思います。
あとは前出の通りですが、担当の営業さんが時間にルーズだと本当に辛いです。
不満というよりは、クライアントへの申し訳なさでいっぱいになるので、もう少し営業さんの質というか、社会人としての基本が徹底されるといいと思いました。


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