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金融機関で働くのは福利厚生は素晴らしいもののストレスはそれ以上

  • 投稿日 : 2016-02-26
  • 投稿者 : ぶっしょさん(30代女性)

総合評価

  • 3.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

新卒採用で、マイナビから応募したことがきっかけです。その他、大学の先輩たちからの話やセミナー、面接官との話などいろいろな情報を参考にしました。特に都市の近い先輩からの話は新入社員時代のよかったこと苦労したことありのまま聞けました。

口コミ・体験談

福利厚生は大企業ならではの充実度でした。社会保険や有給、残業代などすべて権利としていただけました。特に一人必ず平日5日連続で撮らなければならない休暇があり、この時期は皆、独身社員は海外旅行に行ったり、家族持ち社員は家族旅行に出かけたりしていました。その他よかったことは入社前のイベントも充実していて、同期ともすぐ仲良くなれ、入社後支店が離れた同期たちともちょくちょく会っていました。リーマンショックの頃、多くの企業がボーナスカット、なしになったにもかかわらず、ちゃんと支給されました。
私が一番苦痛だったのはノルマです。担当業務にもよりますが、私たち女子社員は大体窓口か後方事務で、必ず金融商品(投資信託とか保険とか)のノルマがありました。私は今まで目標額を達成できたことがなく、私と同じようにセールスが苦手な同期は皆、3年以内でやめていきました。中には結婚したことを理由に入社5年目以上でやめた人もいました。また、しょっちゅう事務ルールもかわり、最初はルールを覚えるのが大変で、決裁担当の上司さえちゃんと理解できていないことも多々ありました。
失敗談は、振込手数料を間違えて多く取りすぎ、後でお客様の家まで、100円ちょっとのために出向いて返しに行ったことです。新入社員時代に2回もやってしまいました。

やりがいを感じたところ

窓口にお客様が沢山来られていた時は行列にぎょっとすることもありましたが、慣れていくうちにスピードも速くなり、迅速に対応できるようになり、何でも早くこなしている自分に充実感を覚えました。また、常連さんがいつも笑顔で来てくれたり、外で会った時も必ず声をかけたりしていただいた時は、ちゃんとした対応できているのだな、と感じました。また、外部のマナー研修に参加した時、お辞儀の仕方や挨拶の仕方を講師に褒められ、見本をさせていただいたこともあり、この会社からはいろいろ学んだと実感しました。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

私が辞めた理由はセールスが苦手だったからですが、最初から苦手意識をもち、それを払しょくするように努力しなかったことがダメだったと思います。あと、自分たちで売っている商品を好きになれない、むしろ自分だったら買わないとすら考えていて、商品のいいところもちゃんと考えられていなかったと思います。それなら最初からこの仕事を選ぶなとも言われそうですし、そう思うこともありますが、もっとできる先輩に頼って、ある意味洗脳されていくことも企業で生き残っていく上では大切だと思いました。売れない→いい商品なのか疑問→お客さんもつかないし説明する機会がない→経験が積めない→やる気でない、という負のスパイラルに一旦陥るとそこから抜け出すのは一からスタートするより難しいことなので、今度何かを売るようなことがあったら、自分自身をうまく洗脳させようと思いました。


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