違う会社で働いていたのですが、派遣社員ということもあり、自分の将来や安定性、など色々不安な事が多い毎日でした。その時に親戚の叔母さんにちゃんとした、臨時社員から正社員になれる会社を紹介出来るよといわれたのがキッカケでした。

初めに入った時は、やはり何をしたいいからわからない、焦っていて、気が急くばっかりでした。その時に回りの上司や同僚の社員の方にお世話になり少しずつ仕事に慣れてきました。仕事になれた所で色々回りも見えるようになりどうしたら早く仕事が出来るか、どうしたら他の人と上手くやっていけるかなど考える余裕が出てきました。失敗談としては、少しずつ仕事を覚え、色々させてもらえるようになった時に、責任が重い仕事にも、少し甘く考えていてしまい、失敗したときに会社に損害が出たりしました。会社からは、新人だし、一度、二度くらいは失敗することはある、今回の事をしっかり反省してこれから頑張ってくれと言われました。自分は結構落ち込む方なのでその時は落ち込んで耳に入らなかったのですが少し時間がたつと考える余裕もでて、よし、今から又頑張ろう、そして今度は失敗しないような改善点を考えて仕事を行おうと思いました。会社から暖かい言葉をかけて頂いた事でこれから、自分がどうすればいいのか考える事が出来るようになりました。もしその言葉がなかったなら今の自分はなかったと思います。そういう意味では良い体験をさせていただきました。本当にうれしかったです。

仕事でやりがいを感じた事は、仕事を一つ一つ終わった時です。まず、朝来てから仕事の内容を把握してそれから作業にはいります。そして把握した内容に沿って自分なりに考えてどうしたら効率よく仕事を行うことが出来るのか、又仕事の最中にどうしたらもっと早くなるかを考えなが試して少しずつステップアップしていった時です。そして、回りの人に、すごいね、よく頑張ったねとほめてもらえたり、認めてもらえたりしたときにやりがいを感じました。

改善点はあまり思いつかないのですが、良かった点は、少しずつ仕事が出来るようになり、三年して、正社員に会社からあげてもらった事です。その時はガムシャラに仕事をやっていたので、いつ上がれるのかは不安だったけど認められて上がることが出来てあのときは本当にうれしかったです。又正社員になったことで会社からポストも一つもらい部下ももつようになりました。そこでよかった点は色々な人と話せた事です。部下からの声を聞くことでどんなことで悩んでいるのかなど直接声を聞くことで自分はこの立場で何をしてあげられるのだろう、会社の方針に沿って何をしてあげればいいのだろうなど考えれる様になり、自分自身も人の接し方など色々な意味で勉強させていただきました。