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ハートが強くなければ仕事し続けることができない証券営業

  • 投稿日 : 2014-10-29
  • 投稿者 : MaRiLさん(20代女性)

総合評価

  • 2.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

大学で経済学を学び、経済ニュースの面白さ、難しさに吸い込まれ、また、投資信託や株について勉強する楽しさを知り、この好奇心をを仕事をしながら探究し続けられる環境・仕事として、証券会社を就職先に選びました。

口コミ・体験談

仕事の内容は、新規開拓営業が主で、訪問営業・電話営業を毎日やっていました。
訪問先で一日100件以上門をたたいて回りましたが、ドアを開けてもらったり、話を聞いてくれる人は10人もいませんので、最初は心が折れそうになります。入社から半年で、同期は3分の2まで減りました。
ただ、毎日訪問していると、インターホン越しにいつも見ていてくれる人もいらっしゃり、開拓営業で回り始めて1か月後に契約をしてくれた方、
特に、一番忘れられないお客様は、1年間一度も声も姿も見たことがなかったお宅を冬の寒い日に訪問した時に、
(今日もここはお留守かもしれないな)
と思いながらインターホンを押すと、「今日は主人が家にいるから会わせてあげる!待ってて!」と言われて、ご夫婦ともに玄関で迎えてくださり、会っていきなりなのでわたしの提案を聞いていただけ、ずっといつも頑張っているなって見ていたのよと言われた時には本当に毎日やっていてよかったなと思いました。
訪問営業をしていると色んな人や出来事にも遭遇します。
営業先ですごく威嚇をしてくる犬を買っていらっしゃるお宅のインターホンを押した途端、噛みつかれそうになり、咄嗟に逃げましたが、パンツスーツの裾をビリビリに食いちぎられたこともあり、買ったばかりのお気に入りが破かれたことにしばらく公園で凹んだこともありました。
電話営業では、電話番号をどこで手に入れたのかと怒られることがあったり、訪問先で会えなかったお宅に電話をしたら、パンフレットをポスティングしたことを激怒され、お宅まで謝罪に行ったこともありました。ですが、怒っておられるお客様ほど、真摯に誤りに行って私が悪かった旨謝罪をすると、そこから仲良くなって契約に至るということもあったので、ピンチ程チャンスだということも学んだエピソードが多いです。

訪問営業の際には、名刺をホッチキスで留めた商品パンフレットをポスティングしたりもしていたのですが、同期の男性が今までポスティングしたパンフレットの名刺を束にされ、「二度と入れないでください」という達筆な筆文字で書かれたお手紙を持って帰ってきたこともありました。

福利厚生の面では、残業代は全くつきませんでした。定時17時10分ですが、会議で20時までいても残業代はゼロ、ユニオンで告発しても変わりませんでした。
有給もあってないものでしたので、当然上司や先輩もわたしたちも1日も使ったことはありません。
扁桃腺が腫れて熱が8度以上あろうが、急性腸炎になっていようが、会社に朝電話すると「出勤できないというのか!」と怒られるので、真っ青な顔して仕事をする日もありました。

本当に、ハートが強くないと続かないお仕事だと思います。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

一番この会社の将来性に不安を感じたのは、恐怖政治で部下を動かそうとする上司たちの姿でした。
怒鳴る、物を投げる、人格を否定するような罵倒をする、お客様を大切にできていない発言をよく耳にすることは日常茶飯事で、上司にこっぴどく怒鳴られた先輩が突然2日間消息不明になったり、女性がトイレに立てこもることもありました。
会社を好きになれない社員が多かった印象で、そのことが業績が伸びない原因にもなっていたと思います。
今はだいぶ社内の管理職クラスが一新され、そういった暗い雰囲気の社内が変わりつつあるようです。

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