大学生のとき最寄り駅の付近でアルバイト先を探していました。
最寄り駅の近くにあるコンビニに通りかかった際、求人の紙が店内に張ってあった為、詳しい内容を確認し、募集していた時間帯が自分の空いていた時間と合ったため始めました。

コンビニの店員は、レジ打ち、品出し、掃除、商品発注などさまざまな仕事があります。
慣れるまでは時間がかかってしまいますが、お客様は時間がない中で来てくださるので、どの仕事も手際よくこなさなければなりません。
特に駅の近くのコンビニだったので、レジではお客様をお待たせしないように気をつけました。
そして、コンビニには道を訪ねられる方も多くいらっしゃいます。
私は、その土地に長く住んでいなかったので、最初は全く答えられませんでした。
しかし、コンビニ周りを自分の足で歩いて、周辺のお店の説明ができるように覚えました。
仕事が楽しくできた要因の一つは、アルバイト仲間が同世代の人が多かったので、すぐに仲良くなれたことです。
近くに住んでいる人が多く、仕事が終わってからや仕事がない日にも一緒に遊んでいました。
例えば、誰かが体調が悪くなった時もシフトの変更を頼みやすい仲になれていました。
また、よくご来店されるお客様に、挨拶などのお声をかけてもらえるようになった時は、顔を覚えてもらえて嬉しかったです。
お客様とお話するようになってからは、近くでイベントがあるなど、街の情報も得られやすくなりました。
コンビニのバイトは、時給は高くなかったけれど、自分の住む町が好きになれたり、同世代の友達ができたので、貴重な経験でした。

改善点とすれば、コンビニの店員の時給はとても低いことです。
何年働いても、時給はわずかにしか上がりませんでした。
初心者と経験者が時給20円しか変わらなかったことが不満でした。
その他は特に不満はありませんでした。