中学生の頃に初めて友達と名古屋にお買い物に行きました。
そこで初めて雑誌に載っているブランドのショップがあり、可愛い店員さんが居てキラキラしており、憧れました。
それから雑誌などで度々目にしたり、直接お買い物に行ったりして、私もなりたい??とおもいました。

服を扱うお店なので、自分のファッションセンス、コーディネート力が凄く身につきました。
そして、最新のトレンドがすぐ分かります。
お客様と会話を、するので人見知りの性格も直りました。
どに、祝日はお店が稼ぎ時なので、なかなか休みが取りにくいので、友達との予定が会わせにかかったです。
そして何より、お正月が大変でした。朝早くから遅くまで仕事でした。なのでお正月と感じられずゆっくり出来ません。
仕事中はヒール5センチ以上という規定がありましたので、一日中ヒールを履くと足をがとても痛く、豆や足が擦れ黒ずみが出来ていました。職業病ですね。

お店が閉店が9時で仕事が終わるのが、10時ぐらいになるので、夜ご飯を食べると太ってしまうのであまりガッツリは食べられませんでした。家に帰っても帰る時間が遅く、寝るだけの生活を繰り返していました。

でも、お客様に喜んで貰えたり、私と同じコーディネートで洋服を購入してもらえたり、私目当てで来られるお客様と出会える事が出来たので、とてもやりがいはありました。
自分磨きも出来たと思いますし、お店に立つとモデルになった気分になり、とても楽しかったです。
昔からの夢も叶ったので、辛い時もありましたがとても楽しかったです。

・自分が考えて作ったコーディネートが爆発ヒットした時。
・お客様に可愛いと言って貰えた時。
・お客様にありがとう！と言って貰えた時。
・お客様が私と同じコーディネートを購入してくれた時。
・部下が私を頼って相談してきてくれた時。
・自分が昔よりコーディネートの事や服の事について詳しくなっていくのが、目に見えてわかった時。
・お客様が私の接客を褒めてくれて、また私に会いにきてくれた時。
・出世してお店を、任された時。

服を販売しているので、そのお店にある物を着なければいけませんでした。いわゆる制服を、社員割引で購入して着用しなければなりませんでした。なので、入れ替わりが早かったり、売れて無い物は着用禁止でしたので、給料の半分が制服代に消えてしまいました。
その点を会社側で考慮して頂ければ、もっと伸び伸びと仕事が出来たと思いますし、辞めるスタッフも少なくなって来たと思います。

ヒールの規定もありましたので、規定もなくても良かったと思います。
ファッションによっては、ヒールじゃなく、スニーカーのほうが、可愛い物もあります。なのでヒールの規定ではない方がファッションの幅が広がったと思います。

仕事の時間がやはり流すぎました。