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奥が深い ケーキ屋さんの仕事 大人になって活用できること満載でした

  • 投稿日 : 2016-04-21
  • 投稿者 : レモンさん(30代女性)

総合評価

  • 5.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

昼の空いている時間に何か仕事はないかと探し、時給はそんな高時給ではないですがお店の雰囲気が可愛かったので応募しました。駅からも近かったので交通もよかったですし、2時に終わって少し小倉の街をぶらぶらできるという点もありました。

口コミ・体験談

初めの印象は、かわいいケーキ屋さんで喫茶コーナーもあって制服もかわいいという印象でした。かわいいお店のかわいい制服はそのままですが、やはり仕事ですから、ケーキの名前と値段、洋菓子もひとつずつそれぞれ覚えなければならないという始まりは結構厳しく感じました。教えてくれる店長が厳しい人柄だったのもありますが、初日はへこんだのを覚えています。洋菓子などは工場で作られたものが運ばれてきて、それを店舗で個包装するんですが、これも大変でした。ブラウニーが50個、マドレーヌが50個、種類は40種類くらいが届いて、数を確認して、洋菓子は個包装の作業に取り掛かります。テープでとめて、リボンをつける賞味期限シールをはる。これが終了してから、箱詰めにしたりお店に並ぶわけですから目が回りそうになります。ケーキは急いでショーケースに並べます。並べながらお客様側から見てきちんと並んでいるかも確かめながら、列が歪んでいたらもちろんやり直します。初めは本当に苦労しましたが、この仕事に慣れるころには、ラッピング技術が身についているし、洋菓子のセットをお客様から注文されて自分でオリジナルで包装するということもできたので楽しかったです。できるようになって良かったと思います。

やりがいを感じたところ

ケーキが届いてそれをきれいに陳列し、本日のおすすめなどPOPをつけたりするのはやりがいがありました。陳列した後の達成感と、おすすめのPOPを見てお客様がケーキを決めてくれた時はうれしくなりました。洋菓子の包装も格別やりがいがありました。かわいいラッピングが自由自在にできますし、お客様がすごいと言って下さるとまたうれしいかったです。ケーキ屋さんが一番忙しいのはクリスマスです。300個くらいのケーキの注文を受けて前日から喫茶コーナーを閉めてそこにケーキを並べる配置や引換券をどうするなど打ち合わせをします。何事もなく最後のお客様までケーキをお渡しできた時はホッとしました。お客様にありがとうといってもらえるこの仕事はやりがいがたくさん詰まっていました。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

喫茶コーナーもあってこちらは、ケーキか洋菓子とお飲み物のセット、またはトーストなど軽食がメニューでした。喫茶コーナーでお客様にお出しするコーヒーがまた本格的でした。サイフォンを使って一杯ずついれました。紅茶も透明のポットでおしゃれにお出しします。サイフォンの使い方を学べるし、紅茶の美味しい入れ方も学びました。この仕事をしていなかったら、サイフォンを自分が使うことはなかったと思います。どこかの喫茶店で自分がコーヒーを飲むときにすごいなーと眺めるくらいだと思うんです。大人になってコーヒーをサイフォンでいれることはなかなかしませんが、紅茶は家でも透明のポットを買って美味しく入れてみたりします。ケーキ屋さんも仕事は忙しいけれど、学ぶことは多かったと思います。


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