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オープンニングスタッフだったので何もかもが新鮮だった

  • 投稿日 : 2016-04-29
  • 投稿者 : 厨房の中の人さん(40代女性)

総合評価

  • 5.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

きっかけは、1枚の求人広告でした。
当時、別のアルバイトもしていましたが給与の面などから新しいアルバイトを探していました。
「オープニングスタッフ募集」と書かれていたのに対して興味を抱き面接を受ける事にしました。

口コミ・体験談

オープンした頃の店長がもの凄く仕事の出来る人で、遊び心もありとても楽しくスタッフの雰囲気もとても良かったです。
とりわけて、何らかの制限があるという訳でもなく、むしろ人件費削減の為に店長が「○○、もうあがれ!」って言ってくれるので作業の途中でも帰りやすかったです。
厨房での作業は、主に調理や調理補助・食器等の洗浄などがありましたがメインの調理をするスタッフはある程度固定でしたが他の仕事については協力しあいながら出来たので一人で背負う事がなく良かったです。

オープニングスタッフという事で、他店舗で実践の研修をしたりしながら、オープンする店舗で練習をしたりしていました。
ホールスタッフは外に出て「いらっしゃいませ!」と大きな声で練習していたのを覚えています。

実際オープンしてからは、大学が近くにあるので大学生のお客様が多かったです。
特にサラダやスープなどはバー形式だったので、食事に来て下さると交換の頻度が半端なかったです。
深夜帯になってくると、調理場もホールもスタッフが2人ずつしかおらず調理スタッフが料理提供しにいくといった場面もありました。

早朝スタッフも経験しましたが、1日に必要な量というのが最初は分からず店長が朝から来ている時は聞いたり、朝から午後にかけて働く方に教えてもらいながら準備をしました。
一番楽しかったのは、玉ねぎをスライスする機械です。
しっかり、ちゃんとした使いかたをしなければ、大きな事故につながってしまうので使用時は緊張したりもしていましたが、あっという間にスライスされていく玉ねぎを見ているのは凄く面白かったです。

やりがいを感じたところ

やはり、やりがいを感じる瞬間というのは「ありがとう」「ごちそうさま」とお客様に言ってもらえるところです。
サラダの交換に行ったりすると、偶然お客様とお話しする機会が出来たりして「この料理が好きなんです」などと言って頂けると、知識としても蓄積されますし素直に嬉しいです。
やりがいと言っていいのか分かりませんが、きゅうりの輪切りが得意になってしまったのが自己満足でした。
厨房にいると、やはりお客様と接する機会はほとんどないのですが、ホールスタッフが食器などを片づける場所に自分の作業場が近かったので、色々とお客様の話を聞く機会もあり褒められると頑張ろう!っていうパワーが出てきて良かったです。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

特に当時の改善点が思いつかないので良かった点を書かせて頂きます。
ホールスタッフがとても優秀で調理をしていて至らない部分も沢山あったのにも関わらず、ホールの仕事をしながらも手伝ってもらった事が多々ありました。
ホールスタッフだけではなく厨房のスタッフも優秀で、流れを先読みして準備したりといった事も可能でした。
みんなが、初めて新しいお店を作っていくという意識は誰もが同じだったと思います。
アルバイトって割と人の入れ替わりが激しい所もあるのですが、余程普段の生活においての事情がない限り辞めていく人もいませんでした。
そのあたりは、やはり店長の人柄にもあったと思います。
みんなが「楽しい」と思いながら仕事をする事が出来ていたと思っています。


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