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保育士が転職してOLとして働くことについて

  • 投稿日 : 2016-05-23
  • 投稿者 : hoherizumuさん(40代女性)

総合評価

  • 2.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

新卒で入った保育園を退職して、父親の仕事のえんこ採用で正社員として就職が決まりました。本当はアパレル業界かホテル業界でお勤めしたかったのですが、不規則な勤務形態だからダメだと言われ、やむなくOLとして働くことになりました。

口コミ・体験談

毎日がひたすら庶務担当でした。前職が保育士だったので、事務能力はゼロで、電話のとり方や応対の仕方、お茶のいれ方や誰から渡したらよいのかという作法や、ワープロの打ち方や、コピーのとり方やFAXの送り方など、一から同じ年で高卒で入った4年先輩の女性に教えてもらいました。事務員だけで50名以上いたので、代表電話をとったあとの電話の転送ナンバーを覚えるのがとにかく大変でした。また中途採用だったので1年間ボーナスはでずに、同期の正社員の女性はボーナスをもらっていたので、ちょっと不公平な気持ちになりました。また同じ年の男性がどんどん労務の仕事を覚えて、新しい仕事を与えられているのに対して、私は、というか女性はみんな庶務が担当だったので、仕事のやりがいがなかなか感じられませんでした。ただ、保育士の時と比べるとデスクワークで身体への負担は少なかったことと、正社員として安定して働けたことと、お給料が若干良くなったことと、残業がほとんどない職場だったので、働くのは肉体的には楽でした。ただ、やはりやりがいを感じることが出来ず、目の前に与えられた仕事を正確にこなすことに、力を注いでいました。また同期がいたことで、いろんな悩みを相談しあえたことも、心の救いになりました。

やりがいを感じたところ

やりがい、正確に言うと、ほとんどありませんでした。すごく男尊女卑を感じたし、女性は庶務担当だったので、とにかく、毎日があわただしく過ぎていき、目の前に与えられた仕事を正確にこなすことによって、上司からの信頼を獲得することに必死でした。また、えんこ採用だったので、なかなか退職するわけにもいかず、苦手な分野(私の場合電話対応が苦手でした)を少しずつ克服できたこと、またOLとしての作法をいちから教えてもらったことで、どこに就職しても恥ずかしくない社員になることが出来ました。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

とにかくひまな職場だったので、男性職員は仕事中にたばこを吸っていたり、別室にこもって囲碁をしていたりと、この給料泥棒が!と思いました。職員のほどんどが、工事現場を卒業して、定年までの数年間を過ごす職場だったので、真面目に仕事に取り組む人が少なく、惰性で勤務時間の8時間を送っていたと言っても過言ではありませんでした。また、やたら会議が多い職場で、そのたびに何十人もの職員のために、お茶をいれなければならなかったので、お茶をいれるのも、片付けるのも大変で、一日中給湯室からでられないこともありました。またお茶の時間が10時と12時と15時にあって、そのたびに職員に好みのお茶をいれたり、片付けたりしなければならなかったので、自分はウエイトレスで働いているのか?という錯覚の陥りました。会議のお茶は仕方がないとして、せめてお茶の時間は自分で用意して飲んでほしかったと思います。


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