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初めての接客業にチャレンジし、自分の可能性を知りました。

  • 投稿日 : 2015-06-12
  • 投稿者 : jack-the-ripperさん(30代男性)

総合評価

  • 5.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

 学生だった当時、仕送りをもらっておりお金に困っていたわけではありませんが、部活の女性の先輩にそのお店が人を募集していると伺いました。
聞けば、自分の苦手な接客ではなく裏方だというので、暇をつぶすような感覚でやってみようかなと思いました。

口コミ・体験談

 19歳だった当時は全くの世間知らずで、料理店の裏側なんて考えたこともありませんでした。その和食料理店で任された自分のポジションは、「ディッシュアップ」という、ホールと調理場をつなぐ仕事でした。具体的には、伝票で打たれて上がってきたオーダーを調理場に通し、出てきた料理を注文があったテーブルを支持してホール担当にお願いしたり、ホール担当が片づけて持ってきたものを洗えるような状態にして洗い場に流したり、いわば裏方とのパイプ役でした。
ホール担当は男性2:女性8くらいで、男性の社員2人以外は全員アルバイトでした。女性は着物を着て接客をするため、きれいな人が多い第一印象でした。
お店の中は、落ち着いた雰囲気のお店で平均予算も高かったので、客層もそれなりでしたが、裏では体力勝負みたいなところがあり、肉体的にはイメージよりきつかったです。
食器は重いですし、生ごみも重いですし、ビールの樽も重いです。ただ、忙しいときはその裏のバタバタがホール担当にも表れてしまい、お店の中がバタバタしている雰囲気になってしまうこともよくありました。静かな店内を求めてきてくれていたお客さんはどう思っていたのでしょう。今ではそんなことがちょっと気になります。

やりがいを感じたところ

ディッシュアップのポジションは、司令塔です。料理が出る順番、お客様の待ち時間等を踏まえて、調理場をコントロールし、ホール担当をコントトールし、お店をうまく回すためにはなくてはならないポジションです。しかも、ホールの担当は大半が着物を着た女性なので、話すもの楽しいです。暇な時間などは、全然関係ない私語をして楽しんでいました。店員が楽しんで働いていないとお客様に楽しさが伝わらない。と言い訳していました(笑)

こうだったらもっと良かった!と思うところ

 そこのアルバイトの女性たちは比較的プロ意識が高く、みんなそれぞれが楽しく働きたい、もっといいお店にしたいと思うような人が多く、お店を借りてアルバイトだけでミーティングをしたこともありました。所詮アルバイトなので、こういったことは珍しいことだと思います。ただ、やっぱり所詮まだ学生のアルバイトがほとんどだったので、大した結論は出ず、ただ集まっただけで終わることがほとんどでした。そんなときに社員の人は、アルバイトの自主性を尊重して一切口出しせず、それが正解だったのかもしれませんが、もう少しファシリテーションとかには参加してもよかったかなぁと思います。話を円滑に進めて結論に導いてあげていれば、本当にもっと良い店になったかもしれません。


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