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新刊書店(三省堂書店)でのコミックスを販売するお仕事

  • 投稿日 : 2016-07-17
  • 投稿者 : シュガーさん(30代女性)

総合評価

  • 5.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

三省堂書店で働く前は古本屋で働いていましたが、古本屋は程度の低い仕事と言われてしまい悔しい思いをしました。それでも本は好きだったので新刊を扱う書店で働き始めました。求人はその書店の掲示板いに貼られていました。

口コミ・体験談

本屋さんはとにかく働いている人たちが穏やかで、派閥を作ったり、変なルールなどがなくてとても仕事環境が良かったです。あれほど人間関係が円滑な職場は初めてでした。オタク気質な人が多く、内向的な方が多かったですが大人しい分争い事を嫌う部分がそうさせたのだと思います。大人しい人たちでしたが慣れればとても気さくにお話もできましたし、時間はかかるかもしれませんが仲間意識もかなり結束は固かったように思えます。
仕事も慣れてしまえば簡単な物でした。好きな本の事を応援することもできるし、沢山売り込むこともできます。自分の良いと思ったものをおススメするのは仕事なのにとても楽しい作業でした。

反面、覚えることはたくさんあって、自分の好きなジャンルなら自然に配置などを覚えてしまうものですが、
雑誌や参考書など自分の全く興味のないジャンルの物でもお客様に聞かれたらある程度はお応えできなければいけなかったのでちょっとしたプレッシャーでした。
また、大量の新刊が入荷した時の棚入れなどは重労働です。腰を痛める人も多かったので要注意です。
まれにお客様のなかには変な方がいたのも事実で、女性スタッフに電話口でアダルトの本を探しているのでこのタイトル復唱しろという要求が頻繁に来ていました。

やりがいを感じたところ

コミックスのおすすめなどを好きなだけ打ち出してコーナーを作ることができるのがとても楽しかったです。自分の良いと思ったものをおススメできる環境はやりがいがあります。もし売れなくても、返本ができるので精神的負担が少なかったのも大きいです。新作の予定が前もって情報が入ってくるのでいち早く良い作品を見つけ出すことができるのも魅力でした。とても打ち込んでいた頃はコミック雑誌を何冊も買って、新作や新人作家さんを見つけ出し、期待をもって売り込むようなこともしていました。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

もっとこうだったら良かったと思うことは、書店は密閉された空間であることが多く、私の働いていた職場もそうで、夏場は大変蒸し暑く営業開始前の時間帯に棚入れや本の加工をする時間は物凄くつらかったので空調の設定を各テナントで出来たら良かったな~とは思います。またコミックスは大体シュリンクと呼ばれるビニールに包む作業を行うのですが、このシュリンク機械がとても熱くて夏場は大変な物でした。入荷の段階ですでにシュリンクされていたのなら良いのにな~と良く思っていました。
本屋さんは朝の荷ほどき作業がとてつもなくつらいですが、それさえ終わってしまえば単調作業が待っています。朝の重労働を終えた後の単調作業は眠気を誘うものでその気がなくても眠くなってしまいました。あの単調作業がもう少し簡単な物であれば長時間拘束されることもなくて良いのにな~と思いました。


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