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ここまで酷い待遇があるとは思わなかったと感じた仕事でした。

  • 投稿日 : 2016-08-06
  • 投稿者 : あいちゃんさん(20代女性)

総合評価

  • 2.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

元々別の業者で同じ訪問介護の仕事をしていました。転職を考え、また訪問介護の仕事がしたいと思い、宇部日報の求人広告でこの業者を選びました。
その時は焦っていたのもあり、どうしても介護の仕事がやりたい、とだけ考えていました。今思えばちゃんと考えれば...と後悔してしまいました。

口コミ・体験談

訪問介護の仕事、というだけの事であれば利用者様との関わりはとてもよい物でした。
が、私は訪問介護として面接を受け採用されたのにも関わらず、やらされる仕事は事務仕事やその会社の社長の家のパソコン・テレビ・電話のセッティングばかり。
私は介護の専門科ではありますが、そういった電化製品の事はほとんど素人に近い状態です。それでもその仕事をさせられ、『私には分かりません』と何度も話しました。その度に『若いのだから出来る』や『今日中にやれ』など、無茶苦茶な事を言われ続けました。
更には去年、祖父が亡くなり仕事を休まなければなくなりました。普通ならば忌引きが使えるはずが、普通に欠勤扱い。有給は使えず、休み希望を出した日に何度も休みをつぶされる、前日の夜9時でないとその日のシフトが分からないというシフト状況。
挙句の果てには社長に『彼氏はいないのか』『結婚しないのか』『彼氏を作れ』『昨日の休みは何をしていたのか』『ツイッターのアカウントを教えろ』など、プライベートな事を毎日のように聞かれました。
その事を主任に相談したりして、『社長にはちゃんと言っておいたから』と言われたのにも関わらずそれが治まらない....本当に最悪な会社でした。

やりがいを感じたところ

社長と直接関わらない仕事もあり、そこではやりがいが沢山ありました。
会社に入社して三カ月経ち、ある利用者様の家に訪問した時、『あなたに来てもらうのが一番うれしい』と話された事がありました。介護をしている身として、この言葉はとてもうれしい事です。
また、ある時、訪問先で利用者様が亡くなられているのを発見した事がありました。その時は悲しいというよりもパニックになっていて、何をするべきか、どうするべきか分からなかったんですが、その日の夜に家に帰り改めて考えました。自分がこうやって関わってきた利用者様が亡くなると言う事は悲しい事だと考えさせられた瞬間でした。
待遇は良くなかった会社でしたが、利用者様は良い人ばかりで介護の仕事を続けていて本当に良かった、と感じる事が出来ました。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

まずはワンマン経営を直すべきではないかと思います。社長のプライベートに関係のない者を巻き込むのは本当にやめてほしかったです。
次に忌引きや有給をきちんと使わせるべきだったのではないか、という所です。有給を習得する定義はきちんと定められているのに、使わせてくれないという事は何かおかしいと思います。
そしてシフトの事です。用事があるから休み希望を出し、きちんと受理されていました。それを前日の夜になって予定を変更出来ないかと言われることが月に二回も三回もありました。一週間前に言われるのならばまだしも、前日の夜というと予定は変更出来る訳がないので、やめてほしかったです。また、前日の夜にシフトを確定するのもやめて欲しいとおもいました。
最後にセクハラ発言の事です。『彼氏を作らないのか』『結婚しないのか』『休日は何をしているのか』。これは完全に個人のプライベートの事です。プライベートと仕事は違うのにこういう事を言われる。これは完全にセクハラ発言と同じだと思います。こう言った事は一番改善するべきなのではないか、と感じます。


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