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看護助手というお仕事に応募してみました。

  • 投稿日 : 2016-09-06
  • 投稿者 : ねこみみさん(40代女性)

総合評価

  • 4.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

それまでは夜、会計の仕事をしていました。夕方から深夜におよぶ勤務形態に自分の健康状態なども不安に感じ「昼間の仕事」に変える決断をしました。当時わたしは一人暮らしでしたがなぜか新聞を取っていたので、新聞に入っていた求人広告の中から目についた「看護助手募集」に応募しました。

口コミ・体験談

健康診断専門のクリニックでしたので、特に病気の人に接したり、手術や治療の現場に携わることはありませんでしたのでさほど抵抗感なく仕事することができました。医療系の職場なのでとくかく女性ばかりなのが少し大変でした。
特に看護婦さんの人間関係が大変そうだと思いました。実際に治療や入院、手術のある病院の看護婦さんの方が人間関係はさっぱりしているそうなのですが、健康診断のクリニックには検査の肯定以外はほとんどOLさんと変わらないから「つい暇な時間が多いため」相手のあらを探していじめが多いようなことを聞きました。
看護所助手のわたしも、いじわるな看護師にからかわれたりいやがらせを受けることもありましたが、基本一人でやる仕事なので気分的にはとても楽でやりやすかったです。検査の準備や器具の洗浄、PCで事務仕事のサポートなどいろいろ任されていたので飽きることがなかったです。
医師と看護師は結構仲がよくて良く食事や飲み会が開かれました。医師が全部おごってくれるので、良いお店で食べたり飲んだりできるのが良かったです。
給料は安くて足りなかったのですが福利厚生などしっかりしていたのでこの仕事はメインで10年近く継続していくことができました。

やりがいを感じたところ

検査にいらっしゃる方はほとんど会社の契約ではありましたが、多少緊張はされています。採血などで貧血になったり検査中に具合がわるくなる方もいました。そんな時看護師は持ち場が忙しくて対応が間に合わない時があるのですが、わたしは仕事の関係でいろんな部署に顔を出すのでいち早く受診者の異変に気付き対応して感謝されたのが嬉しかったです。また、綺麗にクリニックを掃除することをいつも見ていてくださった方が「ありがとう」と投書箱に書いて入れてくれていたこともありました。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

給料面でもっと上がったら長く働いて行きたい職場でした。またスキルアップの機会を与えてほしかったです。女性の割合が多すぎるので男性の看護師なども導入すれば人間関係のトラブルも減っていたのでは?とも思いますがそれも給料の関係もあるのでなんとも言えませんね。経営者が親族でやっていたので、多少なあなあなところも良くないと思いました。もっと外部から経営を見てもらい、シビアな面も見せてほしかった。検査という緊張のある場所なのでもっとリラックスできるような設備などをふやしたり、看護師の教育も見直すべきだと感じました。外国人も多く訪れるクリニックでしたが英語が出来る看護師が少なくて対応にバタバタしている場面を良くみかけました。受診者が安心して検査をうけられるためにも英語人員を増やしてほしいです。


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