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座って笑っていれば良いだろうという考えは甘かった

  • 投稿日 : 2016-11-02
  • 投稿者 : ラブちゃんさん(30代女性)

総合評価

  • 3.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

医療福祉系の仕事がしたいと思い、求人を探していたところ、知り合いのお店のある駅だったので目にとまり、ここなら昼休みに知り合いのお店にも行けるし、
受付なら座って笑って事務ができるイメージだったので、その職場に応募しました。

口コミ・体験談

歯科にもよりますが、私の場合受付が1人だけの環境だったので、「受付で座って笑っていればよい」という予想とは全く違い、体力勝負の仕事でした。
まず、患者さんが来られたら診察券を受け取り、すぐに先生に「〇〇さんいらっしゃいました」とカルテを持っていき、パソコンで来院登録をします。
月初めの場合は必ず保険証を確認し、変更があれば変更登録をします。現在診療中の患者さんの診察券とアポイント帳を見比べて間違いがないか確認し、
次回の予約日と所要時間を頭に入れながら受付を離れ、診療で使用した器具があれば洗い、個数がたまれば滅菌します。その間に電話がかかってきたり
患者さんがいらっしゃれば急いで受付に戻り対応をします。空いた時間に次の日の患者さんのカルテを用意したり、診療で必要な脱脂綿を切っておいたり、
定期検診の案内の印刷など雑用をします。その間も耳は診療中の音に集中し、診療が終わりそうな気配を感じたら、先生に次回の予約日と所要時間を伝え、
新たに予約を取るか確認します。会計の準備をし、領収証を印刷し、患者さんを呼んで会計と次回の予約の確認をします。
仕事を覚えてこなせるようになるまでは、不安で泣きながら通勤しましたが、人間の「慣れ」はすごいです。
ちなみに、お昼休憩中も電話にでなければいけないので、知り合いのお店でランチをするという考えも甘かったです。

やりがいを感じたところ

タイミングが悪いと、洗い物中に電話が鳴り、走って受付に戻って電話応対していたら患者さんがいらっしゃって、電話しながら診察券を受け取り、
内心「カルテを早く持って行かなきゃ」と思っていたら電話のキャッチが入りそちらに切り替え、そうこうしていたら診療中の患者さんが終わった気配がして
次回の予約も確認しに行かなければいけなくなり、さっきいらした患者さんの保険証も登録しなければいけない・・・と思いながら、キャッチ前の電話にまた切り替え・・・と、
仕事が重なると本当にパニックでしたが、それをこなすことができると達成感もありました。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

治療が続いたり定期的に検診にいらっしゃる患者さんとは親しくなっていくので、仕事が大変な時に、患者さんから元気をもらったこともたくさんあり感謝でした。
「あなたが受付でよかった」と言ってもらえた時もとてもうれしかったです。不愛想な患者さんには、「いつか笑顔にさせてやる!」くらいの気持ちで、こちらは笑顔で接し、
何回目かの時に本当に笑顔を見せてもらえた時はうれしかったです。
仕事では報告連絡相談が大切だということを最初の面接でも言われたのですが、報告連絡相談がしづらい雰囲気のオーラを発している先生だったので、悪い報告ではなくても
話しかけるのにいつも勇気がいりました。話しやすい雰囲気だったら良かったのにと思います。そして、スタッフの私たちの歯も定期的に検診してもらいたかったです。


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