その居酒屋に2回ほど飲みに行きました。その時に店長と店員1人の個人店でした。たまたまそのバイトの人が就職をするから辞めるから新しいバイトを今探してると店長が言っていたので、たまたま自分も仕事を探していたのでそのまま候補しました。

仕事の内容としては、店長が料理をしてバイトである自分は酒を作ったり小皿をだしたり、洗い物をしたりという感じでした。個人店ということあり、お客様との距離も割りかし近いためにお客さんの話し相手をすることもありました。やはり居酒屋ということもあり、お客さんから酒を一緒に飲まないかと誘われることも多くあり、店長は車だったので、その代わりに自分がバイト中に飲んだりすることあり、結構自由にやっていました。髪色なども金髪でやっていてもなにもいわれることもなかったです。お客が入る日入らない日があり、入らない日は店の前で声かけをしてました。サラリーマンも多く通るからいろんな人に声かけをしました。それでもなかなかつかまらないと、店長にまだつかまらないのかと文句も言われることも多々ありました。それが夏ならまだよかったのに、秋になり少し肌寒くなってきた頃だったのに、寒いなか外でキャッチをするのが本当に嫌でした。向かい側がゲームセンターでそこに1人だけよく喋ってくれる店員さんがいて暇そうに立っていると、中からでてきて少しの間だけでも話をしてくれることありました。そういう方もいたから寒い中でも頑張ってキャッチができたのかなと思います。

個人店の居酒屋なので、いろいろなお客さんと話す機会が多かったので、自分が知らないことなどもたくさん聞けたりしたので、すごく勉強になったし、仲良くなったお客さんだと来たらいつも一杯お酒をご馳走してくれるようになりました。変な人が多いのかなと思っていましたが、いい人がいっぱいだったので、よかったです。1番は知らないことも学べたり、人とのコミニュケーションがとれるというところで、居酒屋でのバイトのやりがいを感じました。

個人店の居酒屋だったので、知り合いの誕生日とかには店を貸し切り状態にして、自分の知り合いや店長の知り合いや常連さんなどをよんで誕生会を開いたりしてました。何回か開いて行くうちに色んな人と仲良くなることができました。そして仲良くなった方ともバイト以外で遊びに行ったり、ご飯に連れていってもらったりと、いろいろ付き合いをもたせてもらいました。年上でお金があったので、奢ってもらうこともしょっちゅうありました。一番よかったのは自分がお酒を飲むことが好きだったので、バイトをしながら酒も飲めて給料も出てと最高の職場でした。ピアスも髪色のこともなにも言われないし、電車の時間になれば間に合うようにあげてもらったりと自由なところでした。