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初めて社会人になってから気づかされたこと

  • 投稿日 : 2016-11-16
  • 投稿者 : naaan21さん(20代女性)

総合評価

  • 3.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

きっかけは大学の求人一覧を見て知ってる会社だったので何となく受けてみようと思いました。アルバイトで販売員の仕事をしていたので、その影響もあってアパレル業界に興味を持ち、卒業後はアパレル関係の仕事につきたいと思っていました。

口コミ・体験談

入社する前に事前に研修の合宿がありました。全社員合同で行われて、あいさつやマナーなど学生から社会人になる為の基礎的な部分の研修でした。しかし、それ以外にも朝のランニングや声出しなど、体力的にもしんどいこともありました。ですがしんどいからこそ、同期との絆はこの研修でより深くなっていったと思います。実際販売員として店頭に立ち、仕事をしてみると今まではお店に来る人はみんなお客さんという感覚でしたが、それ以外にも顧客の存在があることを知りました。顧客は頻繁にお店に来てくれて、商品を購入してくれる常連のお客さんです。自分の顧客が増えればもちろん個人の売り上げも伸びていきます。個人の売り上げが上がると店全体の売り上げも上がりノルマを達成できたり、自分の給料にも関わってきます。それを初めて知ってからは、お客さんに服を売るのが販売員と思っていましたが、そうではなく、お客さんと信頼関係を結び自分の顧客にしていくのが販売員の仕事なんだと感じました。お客さんに次また足を運んでもらうには、どうやってブランドをアピールするか、服の良さを伝えるか。それが販売員の本当の仕事なんだと思いました。でも、なかなか顧客を増やすのは簡単な事ではありません。世の中にはたくさんのブランドがあり、たくさん似た商品が並んでいます。簡単だと思っていましたが、とても難しい職種だと感じました。

やりがいを感じたところ

初めて来たお客さんに1つの商品をきっかけに、さらに合わせると良いものをお勧めしてみたら、最終的に全身コーデで購入してくださったことがあります。やはり、自分の意見をそのままとりいれてくれるのはすごくうれしいですし、またその服を着て出かけてくださると思うと、この出会いは大切にしたいと思いました。一人のお客さんに対して何十分も何時間もかけながら一緒にコーデを考えていく時間はすごく楽しいですし、それを購入してくださることが一番のやりがいだと思います。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

私が当時勤務していた店舗はすごく狭いお店でした。狭いのでディスプレイするのも難しく、アピールしたい商品がたくさんあっても、その中の数点しか目立つところには置けず、後はすべてハンガーにかけてあったり、畳んであるので、手に取ってみないとわからない状態でした。お客さんは「可愛い」と思って初めてお店に寄ってくれるものです。狭いながらももっとお店のスペースを有効活用すれば、もう少し一目見ただけでどんな商品が置いてあるのかわかりやすいお店になったんじゃないかと思います。お店のレイアウトを考えるのも私たちの仕事なんだと改めて思いました。そういった事も含めて、入社前の研修合宿やOJTで教えてもらいたかったです。


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