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葬儀という、大切な人を送る儀式に携わるお仕事です

  • 投稿日 : 2016-12-04
  • 投稿者 : はんぺんさん(20代女性)

総合評価

  • 4.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

仕事をするばらば、誰かの役に立ち、自分だけにしかできない仕事をしたいと考えていました。考え抜いた結果、私は葬儀の仕事にたどり着きました。葬儀は一生に一度だけ。人生最後の失敗が許されない儀式は、私にとってやりがいのある究極のサービス業だと感じ、選びました。

口コミ・体験談

葬儀会社ですが、社員は皆明るく楽しい人が多いです。パートも社員も皆仲が良く、部署を超えて気さくに交流することができます。職場の雰囲気や人間関係は非常に良いです。
仕事は葬祭業で失敗は許されないため、社員教育はきっちりしています。ご葬儀をあげるお客様は大切な方を亡くされデリケートです。きめ細やかなサービスと、安心していただけるように多くの知識、臨機応変な対応ができるようにならなければいけません。些細な言葉遣いがお互いの信頼関係を崩してしまうこともあるため、毎日勉強し努力していく姿勢が大切な仕事だと言えます。
給料や待遇は悪くありません。社員の初任給で20万ほどです。福利厚生もしっかりしており、健康診断やインフルエンザの予防接種が毎年無料で行われています。パートさんでは小さい子供を保育園に預けながら仕事をしている方が多く見えます。シフトを臨機応変に組むことができ、休みが多くても極端な理由がなければ解雇されることはないようです。
ただ、土日休みや完全週休二日制を希望している方にはおすすめできません。人はいつ亡くなるか分からないため、24時間、365日会社は動いています。男性は夜勤がありますし、GWや正月休みはありません。月に公休数が決まっているので不定休となります。そのかわりに社員は年に二回一週間ほどの連休をもらえます。

やりがいを感じたところ

お客様の「ありがとうございました」の一言には何にも優る感動があります。この一言をいただくために仕事をしていると言っても過言ではないでしょう。人の死は突然です。宗教によって式の形はある程度ありますが、遺族の考え方によって葬儀の内容は様々。ゆっくり見送りたい方もいれば、親戚や会社関係を重視したい方、最後に手紙を読んで見送りたいなど独自の希望がある家族、同じ葬儀は一つも存在しません。二日間という短い葬儀の期間で、いかに納得していただき無事に式を済ませることができるのか。進行していく側としては、大変やりがいがあります。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

個人の問題にはなりますが体調を崩しやすいです。体調管理がしっかりできていれば良かったと思っています。長時間労働で不定休のため、生活のリズムが崩れやすいです。
葬儀の担当者につくと出勤時間は開式時間に左右されてしまいます。午前十時開式の場合、お客様の食事の接待や式の事前準備があるため、遅くても八時までには式場に向かわなければ行きません。式場が近ければ良いですが、津島市など一宮市にある本社から遠い式場だと車の移動時間が一時間近く取られてしまうので、朝五時に起きて夜十時近くに帰宅する日もありました。自宅からの直行直帰も認められてはいますが、業務後は書類を本社へ持って行かなければならず、仕事終わりの疲れた体で長距離運転をしなければならないこともしばしば。想像以上に体力勝負なので、健康には注意が必要です。


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