始まりは美しい銀行窓口行員への憧れ、しかし銀行業は根性あるのみ!
- 投稿日 : 2015-03-12
- 投稿者 : 駒りんこさん(50代女性)
総合評価
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充実感
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待遇度
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自由度
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この仕事を選んだ理由やキッカケ
私は銀行の窓口の綺麗な女性行員を見て憧れを抱くようになりました。、私もあの制服を着てみたい。窓口でテキパキ働きたい。また、清潔感漂う男性行員も憧れでした。いつもスーツに身を包み、髪を整え、よく磨かれた靴と上品なネクタイ。共に働きたいと思いました。
口コミ・体験談
私は若い頃、銀行に勤務していました。銀行の支店の主な仕事は、顧客からお金を預かること、そしてお金を貸すことです。その他にも色々ありますが、女性行員の携わる業務は「預金係」です。毎日、決まり決まった業務の繰り返しです。しかし、ミスは絶対に許されません。また、お客様とのトラブルも厳禁です。どんなに、お客様に理不尽な態度をとられようと、激怒されようと、文句をつけられようと、じっと耐えなければなりません。仕事量は山のようにあり、それを時間内に終わらせなければなりません。まるで、荷物を背負いながら、細いロープの上を後ろから、せかされながら急いで、そして落ちないように必死で歩いているようでした。銀行の仕事はお金を扱うため、迅速・正確さを必要とします。皆、100%以上の力を、出し惜しみすることなく注いでいました。また、礼儀、作法、身だしなみにも気を遣わなければなりません。ある日のこと、私は靴をパンプス(革靴)ではなく、動きやすいシューズで仕事をしていました。すると、即、上司に注意されました。上司は常に頭から足の先までチェックしているものなのです。厳しい毎日に、くじけることなく、若き日のエネルギーを思う存分注いだ銀行員時代。あれから、何年も経ちます。あの頃の全ては糧となり、今は私の源泉です。
こうだったらもっと良かった!と思うところ
銀行の月末はとても忙しく、店頭は混み合い、お客様は長時間お待ちになっていました。当時は現在のように、コンピュータは発達していませんでした。これを是正するために、新しい機器を導入したり、行員同士または店舗間の協力体制を築けば良かったと思います。
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