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薬草ジオウ栽培流通による地域活性化事業に携わってみて

  • 投稿日 : 2017-02-14
  • 投稿者 : たきざわみさとさん(50代女性)

総合評価

  • 3.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

ハローワークの求人を通して、地域活性化の一環事業として、薬草のジオウを栽培し、製品化して販売している企業というところが気になって応募しました。
地元の荒廃遊休土地を利用し栽培できること、栽培は比較的手軽で、重労働という理由で農業から遠ざかっている高齢者や障害者の方に雇用先を提供できること、信州の自然豊かな田園風景復活にも役立つなど、地域活性化にむけてのプロジェクト内容に遣り甲斐をとても感じ生まれ育った地域に貢献できる仕事にとても魅力を感じた。

口コミ・体験談

ジオウ製品の知名度を上げようと思い、オークションやアマゾンで商品を取り扱えるように登録するなどしてみたが、コストがかかる割りには、商品の知名度も上がらなかった。
ネットの仕組みや、どうしたら大衆に関心を持ってもらえるのか、マーケティングの知識等などが、ほとんど無い状態でのジオウ製品の取り扱いにはかなり、無理があったような気がする。また、生薬という性質上、食べ物による戦略をとりたかったが、薬事法により、ジオウが食材として取り扱えない点が大きな誤算だったのではないかと思う。
石鹸や、基礎化粧品、入浴剤というものは、ターゲットが非常に限られるからです。そのうえ、基礎化粧品は、どうしても、女性の使用するものという概念が強い。しかも、肌に関心の高い人になると、自分の使用ブランドを決めているなど、そこへ参入していく事は、困難を極めます。その点、食材として、ジオウの持つ、効能をうたい文句にして(肌が綺麗になる。アンチエイジング効果ありなど)これらを紹介できればとても良かったと思うが、その方法が使えないのがとても残念だった。広報への攻略方法を学びつつそれを行かせる方法で仕事ができれば名おお良かったのではないかと思われます。

やりがいを感じたところ

現在、市場シェアの80%以上を占めている中国産のジオウを有機栽培、無農薬にて地元で栽培し、国産でまかなおうととする壮大なプロジェクトにかかわること事態に大きな遣り甲斐を感じた。ジオウそのものの知名度が低いことから、ジオウの効果を調べてユーザーの伝えたり、全国の漢方薬取り扱い店に電話にて 生薬としてジオウを試供してもらえないか、リサーチするなど、世間へのジオウアピールのための仕事が地道ながら、反応が直接感じられることに喜びを感じた。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

スタートするにあたり、広報に投資できなかったことが残念だった。 たとえば、地元で、名の通ったローカル番組で取材して名前を売ってもらうなど、マスメディアに向けて 地元のご当地コスメとして、もう少し、積極的な働きかっけができればよかったのではないかと思う。支援事業に対して、その性質や扱うものによって、広報に大きな影響力をもつ、マスメディアからの支援体制があれば、地域活性にむけて頑張ってる人や、企業などの団体の活動範囲も広がり、その活動自体にも、弾みや勢いがついて、賛同者や協賛する人や団体が増えてくるのではないかと思います。行政機関が、支援金だけの協力ではなく、地域のマスメディアもそういった活動に対して、積極てきな連動体制をとっていただけるといいなと思った。


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