この仕事を選んだ理由やキッカケ
マスコミという華やかな業界に憧れていました。将来はテレビ局に勤めて番組制作に携わりたいと思いました。大学に入学後、寮で知り合った友達から、放送局でアルバイトをしている先輩の話を聞きました。タイミング良くその先輩が卒論の準備で忙しく、アルバイトを引継いでくれる人を探しているとのことだったので迷いなくそのお仕事をさせてほしいと願い出ました。
口コミ・体験談
私がアルバイトをしたのは地方のテレビ局の生放送の歌番組のアシスタントでした。固定のMCが2人、一人は同じ地方出身で当時東京で作曲を主に活動していた同じ地方出身の音楽家、もう一人はその放送局専任の女性のアナウンサーでした。毎週東京からゲストを迎え、司会者とのトークを楽しんだり生放送で歌ってもらったりしました。私が主にかかわった仕事は、番組の最後に毎回発表になったプレゼントの対象者に商品を梱包して送ること、その番組が主催するアマチュアバンドの大会の採点の手伝いと商品渡しのアシスタントなどでした。地方局の仕事ながら芸能人に会うことも出来て、アシスタント業務ではちらっとテレビに映ることも出来てとても楽しかったです。毎週、番組の後は、MCとプロデゥーサーと4人でご飯を食べに行って盛り上がりました。全てごちそうしてもらえたので学生の私にはとてもありがたかったです。アルバイトは週に一度だけ、生放送がある3時間前から、放送終了後1時間の、合計5時間だけだったので、私が憧れていたマスコミの仕事のほんの一部しか垣間見ることはできませんでしたが、毎週アルバイトに行くたびに、新しい企画や新しいコーナーのセッティングが出来ていて、番組放送後から次の放送までの一週間をかけて、どういうものを準備していたかをなんとなく想像くらいはすることができました。将来マスコミを目指していた当時の私には、とにかく刺激的で楽しく、勉強になるアルバイトでした。
やりがいを感じたところ
番組放送はとてもクリエイティブな仕事なのでそれに関わっているだけで十分にやりがいを感じることが出来ました。自分たちがつくる番組を大勢の視聴者がお茶の間で楽しんで見てくれる、そういう状況設定にとてもやる気をかきたてられました。ただし生放送なので、間違いは許されません。自分のミスで皆さんの足を引っ張らないよう、必死になりました。独特の緊張感があり、それが毎週繰り返されているうちに、その緊張がある種の快感のようなものに変わっていくのが不思議でした。
こうだったらもっと良かった!と思うところ
週に一度、生番組放送当日にアルバイトをさせていただいただけなので、正直名前通りアシスタント程度、それもお飾り程度にしか見てもらえていなかったのがさみしかったです。私がもっと頑張れば認めてもらえてアルバイトの日数を増やしてもらえたのかもしれませんが、実際は増やしてもらえませんでした。田舎の高校を卒業して、大学に入学して初めて一人暮らしを始めてすぐのアルバイトだったので、大人に対しての自分のアピールの術を知らず、私のマスコミへの憧れをうまく伝えることができなかったのも原因だったと思います。当時はまだ10代でしたが、今だったらもっと違った働き方でもっと違う仕事も貰えていたでしょう。あと数年して自分がもっと成長してからこのアルバイトをしてみたかったです。
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